今世は当主になります102話最新話と感想！大物ゲット

『ピッコマ！』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』102最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

東部の免税が決まりティアとの賭けに負けたベイトは、ケーキ配達を装って理由を尋ねに来るのでした。

『今世は当主になります』102話最新話のネタバレと感想を書いていきます！

今世は当主になりますネタバレ102話最新話と感想！大物ゲット

なぜ皇帝は今年も東部の税金を免除したのか。

その背景には、東部の税金を免除しつつも利益を得られる、他の手段があったのです。

まず、ティアは帝国の主要商人組合が保有する穀物量を示す書類を取り出しました。

フェレット商会はもちろん、ロンバルディ商会も4位につけています。

ロンバルディ商会は以前まで2位でしたが、大量の売り付けを行ったことで4位まで下がっています。

そして売り付け先はレッド組合商会という、最近発足した組合だと語るティア。

新規の組合がなぜ大量の穀物を買えるだけの資金があるのか、それを考えれば答えは出ます。

レッド組合商会は、皇帝が創設した商会なのでした。

これを聞いたベイトは、ひとつの情報を取りこぼして判断を誤ったことを悔しく思いますが、完敗を認めます。

ティアはそんなベイトに、これはあなたの能力の問題ではなく、私が内部の事情に触れることが出来ただけ、と励まします。

おじい様は負けず嫌いだから、アンゲナスを踏みつけるためなら不利な取引でも応じるでしょう、と。

そして、そろそろベイトの心が傾いてきた頃かと考えたティアは、手を組んでくれたら賃料を無料にするという提案をします。

間髪入れずに同意するベイト。

こうしてティアは、将来の大物と手を組むことに成功するのでした。

そして寒かった冬が過ぎ、季節は春になりました。

ティアは12歳になっても、変わらない日々を過ごしています。

自分がやることが無くなるほど優秀なクレリバンの報告を聞いて、確認をするだけです。

ダイヤモンド事業は職人のクロイリーが関節を痛め弟子が入ることになっており、ベイトは金銭的に余裕ができ、情報の質が上がりました。

そして、いつの間にかフェレット商会は、帝国で5本の指に入るほど大きく成長していたのです。

クレリバンから素晴らしい方にお仕えすることが出来て光栄です、と褒め称えられて嬉しく思うティア。

ある程度地盤が固められたと感じたため、そろそろデビュタントの準備をしようかなと呟きます。

すると、クレリバンは飲んでいたグラスを落とすほど動揺を見せるのでした。

レッド組合商会は、皇帝が創設した商会だったのですね！

ティアが以前から優遇していたので、これから大きくなる商会なのかと思っていましたが、そういう事でしたか。

皇帝の商会ならば優遇しておいて損はありませんね！

そして、この情報を得られなかったベイトは敗北を認め、ついにティアと手を組むことにしました。

ティアが賃料を無料にしたおかげで情報の質も上がったようですし、前世ほどの情報屋になるのはいつになるのか、楽しみですね！

そして、順調な事業報告を聞いたティアは、デビュタントの準備をすることにしたようです。

クレリバンは激しく驚いていますが、ティアはデビュタントに興味がないと思っていたのでしょうか？

親愛なる主が社交界に出てしまうのがショックなのかも知れませんね！

しかし、ティアのデビュタントとなると一大事です。

新しい素敵なドレスも用意しなければなりませんし、ルーラックやギャラハンも張り切ってくれそうですね！

ティアのデビュタントがどうなるのか、今後の展開に注目です！

今回は漫画『今世は当主になります』102話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ベイトと手を組むことになり、フェレット商会の地盤を固めることが出来たと考えるティアは、デビュタントの準備を始めることにするのでした。