『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』125話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
シャナネットから当主になりなさいと言われたティアがお返しに偽造手形の犯人を教えていると、ギャラハンが涙目で部屋に飛び込んでくるのでした。
『今世は当主になります』125話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ125話最新話と感想!大人として認められる日
和やかな時間
ティアのことが心配で心配で、仕事を終わらせてからすぐに駆けつけたギャラハン。
遅くなってごめん、とボロボロの姿で泣きながら謝る父に、ティアは困惑します。
しかし、仕事を投げ出すことなく懸命に片付けて来てくれたのだと思うと、心が暖かくなりました。
そして怪我の具合を知って真っ青になっているギャラハンに、そろそろティアが困るでしょう、と声を掛けるシャナネット。
ギャラハンはティアの元に急ぐあまり、数日間風呂にも入らず、他の家族に戻った挨拶もしていませんでした。
お父様には私から声をかけておくから、身支度を整えてきなさい、と言われたギャラハンは大人しくその言葉に従います。
そしてギャラハンが身支度を整えた後は、みんなで食卓を囲みます。
ララネが居ないのは残念ですが、ティア達はビエーゼが居ないおかげで、和やかに楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。
ペレスからの手紙
その夜、ティアはペレスから届いた手紙を読みました。
ペレスは無事にアカデミーに到着したようで、色々なことを伝えてくれます。
とても寒い土地なこと、アカデミーの配慮でケイトリンとカイラスが隣の部屋に入ることになったこと、来週から剣術の授業を受けること。
それから周りには色々な人がいて、友好的な人も多いといいます。
もしかしたら友達ができるかもしれないと嬉しそうな様子でしたが、手紙の最後にはティアに会いたいと書いてありました。
楽しそうに過ごしている反面、寂しそうでもあるペレスに、ティアはすぐに返事を書くことにします。
自分は変わり映えのない日々を過ごしていること、たまには友達の話も聞かせて欲しいと思っていること。
そうして何度も何度も手紙のやり取りをするうちに、数年の年月が経つのでした。
もうすぐ18歳
美しい女性へと成長したティアは、窓辺で可愛い赤ちゃんをあやしていました。
邸宅の外で慌ただしく動く使用人たちの声を聞きながら、メリリンは可愛いわね、とその子に声をかけます。
ママと呼ばせようと努力してみますが、まだまだ話すのは先ですよ、とラウリルに笑われてしまいました。
ラウリルは3年前にロンバルディの副騎士団長であるプリントと恋愛結婚し、メリリンを授かりました。
プリントはロンバルディの交通と運送業を担うデボン家の三男で、封臣家門同士とんとん拍子に結婚が進んだのです。
ティアは幸せそうなラウリル達を見て微笑んだ後、商会へ向かうために身を隠しながら慌しい邸宅の外を進んでいきます。
明日はティアの18歳の誕生日、ついに大人として認められる日が訪れるのでした。
今世は当主になります125話感想
ティアたちが穏やかな時間を過ごせるようになって良かったです!
ペレスもアカデミーで上手くやって行けそうですし、望む未来になるように努力してきた甲斐がありましたね。
それにしても、ティアが18歳の誕生日を迎えるまでがあっという間で驚きました!
可愛い赤ちゃんをあやしていましたし、ティアの子供なのかと勘違いしてしまいました。
しかし、ラウリルがとても幸せそうでよかったです!
さて、いよいよ18歳となり大人として認められることになるティア。
ビエーゼや皇后は今のところ大人しくしていますが、当主となるには周囲の理解も必要となることでしょう。
ティアのこれからの活躍に、注目です!
今世は当主になりますネタバレ125話最新話と感想!大人として認められる日
今回は漫画『今世は当主になります』125話のネタバレ、感想をご紹介しました。
いよいよ翌日に18歳の誕生日を迎えるティアは、準備で慌ただしい邸宅から出て、商会へ向かうのでした。