今世は当主になります16話ネタバレ最新話と感想!ロンバルディたるもの

『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『今世は当主になります』16話のネタバレと感想をまとめてみました!

結局アスタナを目の前にすることになり、万事休すに。

ルーラックが第1皇子を退け、ティアはその毅然さにロンバルディのありかたを見ます。

今世は当主になります第16話のネタバレと感想を書いていきます!

今世は当主になりますネタバレ16話最新話と感想!ロンバルディたるもの

袋小路のティア

ロンバルディの屋敷には皇室の人間でも、武装したものは入るのは許されない。

長い間この盟約が維持されているのは、2つの家門は帝国存続のための同盟関係であることを示していました。

その約束を10歳の第1皇子が破ったのです!

 

ティアは、双子のメイロンとギリウの手を握り走り出しました!

驚く双子に、ティアはおじい様の執務室まで走るのだと言い3人で駆けていきます。

騎士たちに捕まるのは時間の問題で、傍若無人であるため捕まると厄介です。

 

さすがに当主の執務室では暴れまいと思い執務室を目指し、ひとつ扉を開けたところでメイドたちを引き連れたアスタナが仁王立ち。

笑う第1皇子にティアは恐れを感じます。

ロンバルディの屋敷では皇帝であっても当主の顔色を伺うものなのです。

 

アスタナは形勢逆転と、ティアに土下座を命じました!

双子たちが、両側からティアに守るように抱きつき、ティアがなぜ土下座をしなければならないのかと叫びます。

アスタナは騎士たちに双子たちを片付けろと命令。

 

ティアは双子たちの前にかばうように立つと、ロンバルディの規則を出して直系の家族に手を出すのかと脅します。

騎士たちは動揺をしているようですが、ティアは万事休すになっていました。

ティアの目に、おじい様ルーラックがメイドを引き連れて歩いているのが飛び込んで来ました!

 

助かった!とティアは、手で覆って突然顔を伏せます。

泣けば許されるとでも思うのかと怯むアスタナに、ティアは全解決すると手を顔から離し、涙をこぼします。

さらに戸惑うアスタナに、ルーラックの足音が近づいてきました。

ロンバルディ

ルーラックがロンバルディで何をしているのかと大声をあげます!

さすがの第1皇子もアタフタし始めました。

そこにシャナネットが現れ、騎士たちにどくように言います。

 

シャナネットは自分の子どもである双子たちを抱きしめました。

怪我を心配するシャナネットに、双子たちはティアが守ってくれたと答えます。

シャナネットはティアに感謝を伝え、ティアは目を涙でいっぱいにして、大丈夫だと答えます。

 

シャナネットはギャラハンの育て方を褒めて、分別のなさすぎる第1皇子に非難の声を向けました。

アスタナは、ティアは演技している!と言い返そうとします。

しかしながら、ルーラックがロンバルディと皇室の約束を持ち出しました。

 

アスタナは昔の話だし、皇室の騎士の出入りできない場所を父親が許すはずないと反論を口にしました。

現皇帝ヨハネスではなく、初代皇帝と当時の当主が交わした盟約だと語るルーラック。

そして、皇子が学識がなく良識が欠けているからと言って、言いなりのメイドや騎士たちを叱責します!

 

謝るメイドや騎士たちを前に、アスタナは顔を真っ赤にします。

公然と皇子はバカだと言われているのと同然で、ティアは思わず吹き出してしまいました。

ルーラックは、今回のことは幼い皇子の過ちだとして穏便に済ませると述べます。

 

ティアはその姿に、皇帝の権力の前でも毅然とした態度を貫くのが、ロンバルディの姿だ!と感動するのです。

アスタナは、ティアが自分を無視したこと、帽子を拾えという命令に逆らったことを持ち出して、まだ納得がいかない様子。

しかし、メイドが皇帝の耳に入れば皇子が叱責されるとさすがに諭します。

 

アスタナは、みっともなく怒り叫び、去っていきました。

ふと我に返るティア

その第1皇子の姿に、呆れてしまうティア。

 

ルーラックがティアに声を掛けました。

ティアは、自分の軽率さで双子まで危険な目に合わせそうになったと思い、怒られると覚悟します。

やっとおじい様から歓心を買ったと思ったところだったので、ショボンとしてしまいます。

今世は当主になります16話感想

騎士たちは、かくれんぼしている子どもを探す感じで、ティアのことを探していたのですね。

古典的ですが、走って逃げ出すティア。

これまた古典的ですが、扉を開けたその先に立っている悪者。

 

双子たちは厚かましいだけかと思っていたら、可愛らしいところが満載。

ティアに抱きついて守ろうとしているのが可愛い!

そして、あんなにうっとうしそうにしていたけど、双子たちを守ろうと立ちはだかるティアもカッコイイ!

 

でも、最後はティアの泣き真似でロンバルディの同情を買うという手管、これまたとっても古典的でした。

シャナネットと双子たちのホッとするシーンを見て、すてきな親子関係だなあと思いました。

何といっても今回の名シーンは、ルーラックがアスタナを一喝するところですね!

 

ティアではないけど、家門を背負って守る当主たるものの姿を拝ませていただきました!

今世は当主になりますネタバレ16話最新話と感想!ロンバルディたるもの

今回は漫画「今世は当主になります」16話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ロンバルディに皇室の騎士を入れた第1皇子の無礼さに恐ろしさを感じながらも、彼の追跡に謝罪をせざるを得ないかというところまで追い込まれます。

しかし、ルーラックが現れ状況は大逆転、ティアはロンバルディのあるべき姿を目に刻み付けるのでした。

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