「ピッコマ」連載漫画の「今世は当主になります」5話のネタバレと感想をまとめてみました!
傷の手当をしてもらい、父との時間をかみしめるフィレンティア。
そして祖父ルーラックに認めてもらうにはどうすればよいのか考え始めました。
それには超えるべき3つの山があって・・・?
それでは「今世は当主になります」5話のネタバレと感想を紹介します!
目次
今世は当主になりますネタバレ5話最新話と感想!ルーラックに認めてもらうには
父との時間
フィレンティアの膝の傷痕が残るかもしれないと知ったギャラハンは焦っています。
一方フィレンティアは、転生前にできた傷と同じところだとため息をつくだけで落ち着いたものです。
ギャラハンは2人きりなると、なぜいじめを黙っていたのかとたずねてきました。
しかしフィレンティアは、これからは我慢せずにやり返すから心配いらないと約束します。
そしてずっと一緒にいようと無邪気に笑いつつ、父もロンバルディも自分が守るのだと強く誓うのでした。
越えるべき3つの山
フィレンティアは考え、気づきました。
ルーラックに認めてもらうためには、越えなければならない3つの山があるということを。
・父ギャラハンは、家門の長男であるビエーゼとは違い、存在感のない三男であること
・婚外子=はずれ者であること
・娘であること
転生前のルーラックは、当主の仕事を子どもに任せられず、1人で抱え過ぎて体調を崩してしまいました。
その前に自分の能力をルーラックに認めさせなければなりません。
第2皇子ペレスに思いをはせて
フィレンティアは婚外子のうえ、女であるという弱点をもつ自分を救ってくれるのは、第2皇子ペレスに違いないと思いました。
そのためには彼が皇太子になるのを助け、良い友人となって信頼関係を築いておかなければと考えます。
そうすれば力になったロンバルディを見捨てることなく、滅亡も防げるだろうと思ったのです。
ちょうどこの時期にペレスの生みの母が亡くなったことを思い出しました。
今ごろ独りでさみしく過ごしているのかと思うと、早く会いに行きたいところですが、ロンバルディの子は11歳になるまで自由に外出できないことになっていました。
例外は当主の許しがある場合だけ。
早く力をつけて会いに行こうとフィレンティアは誓うのでした。
突然の来訪者
ギャラハンと2人で応接室にいるところへ、クレリバン・フェレットというルーラックの右腕がやってきました。
近いうちにロンバルディの商人集団のトップとなる人物です。
驚く2人にクレリバンは、フィレンティアに会いに来たのだと告げました。
今世は当主になりますネタバレ5話感想
病気で亡くなることを知っている父を前に、ずっと一緒にいようと言うフィレンティアの言葉に胸が痛くなりました。
今世ではフィレンティアの活躍で、病気の治療薬が早く開発されるといいですね。
今回は第2皇子ペレスの様子が少し書かれています。
皇后の圧力で医者に診てもらえずに母を亡くしたなんて、どれほど悔しかったことでしょう。
皇太子となったあと、同じことを皇后にやり返したペレスは、気の強さもなかなかの人物ですね!
2人が出会うのはまだのようですが、フィレンティアとは生まれの境遇も似ているし、性格的にも実にお似合いだと思います。
今世は当主になりますネタバレ5話最新話と感想!ルーラックに認めてもらうには
今回は漫画「今世は当主になります」5話のネタバレ、感想をご紹介しました。
7歳のフィレンティアは、自分がルーラックに認められるためにすべきことを、理論的に考え始めました。
なかなか困難な道のりのようですが、今のフィレンティアなら不可能ではありません。
さて、ルーラックの右腕クレリバンがフィレンティアのもとを訪れた理由は何なのでしょうか?