今世は当主になります67話最新話と感想！噂の流出

『ピッコマ！』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』67話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ついにロンバルディ家に到着したエスティラ。

オマリー博士から経験が浅いと反対されますが、説得することは出来るのでしょうか？

『今世は当主になります』67話最新話のネタバレと感想を書いていきます！

今世は当主になりますネタバレ67話最新話と感想！噂の流出

エスティラの薬に効果があることは自分しか知らないため、信じられないのも無理はないと考えたティア。

しかし、不治の病と言う絶望を前にして治療の信頼性や新薬の危険度は重要じゃないと考えます。

結局、この薬をどう使うかはその人次第なのです。

ティアはギャラハンに、彼女の薬を1度だけ信じてもらえませんかと言い、最終的な判断は当事者である父に任せることにしました。

ギャラハンは凛としたティアの様子を見て微笑み、すぐ駆けつけてくれたのだね、とエスティラに声をかけます。

自分が飲む薬に何が入っているか確認したいと言われたエスティラは喜んで説明し、オマリー博士は必ずや後悔すると言って、部屋を出て行くのでした。

ティアを信じ、エスティラの薬を服用したギャラハンですが、予想の半分程度しか効果が現れないという壁にぶつかりました。

だから言ったではないかとオマリー博士は声を上げます。

そして、激しく動揺するティアに追い打ちをかけるように、アンゲナスが事業を横取りしようとしているという報告をクレリバンから受けます。

さらにはギャラハンがトレンブルーであると言うことを知って、心配だと飛びついてきたギリウとメイロン。

ルーラックが硬く口止めをしていたはずなのに、すでにその話でもちきりだと言う双子。

唇を噛み悔しさを滲ませるティアですが、こんな時こそしっかり落ち着いて対応しないといけない、と問題の解決策を考えるのでした。

ティアに薬の問題点を聞かれ、バランスをとってくれる薬剤さえ分かれば完成すると言うエスティラ。

前世ではお金のない平民のための医療研究中に、偶然トレンブルーに効く配合を発見していました。

ティアは前世で寂しさを埋めようとインタビュー記事などを読み漁った時に、今まで学んだ薬学を見直すと書いてあったことを思い出します。

そして、北部のアカデミーでは南部の薬草を簡単に入手できなかったのではないかと思い、帝国全土の薬剤を調べ直すように伝えるのでした。

エスティラが部屋を出たあと、クレリバンは事業のことで起こった問題をティアに伝えます。

本格的に事業拡大しようとしているときにギャラハンがトレンブルーにかかったと言う噂は致命的。

衣料品店がすでに帝国の日常に溶け込んでいる以上、自分達が国民の暮らしを支えるとアンゲナスが陛下を説得しようしている、と。

そして、このことを知って不利益を被るサーシャウの怒りを沈めることが最優先だ、とクレリバンは語るのでした。

噂が流出したということがティア達に知れるや否や部屋をコソコソと出ていくオマリー博士。

どの口がエスティラを否定できるのか、という感じですね！

それにしても、アンゲナスの早過ぎる行動は、やはりビエーゼが情報を流したせいでしょうか。

いくらギャラハンの事業が上手くいっていることが妬ましいとはいえ、ここまでするかという感じですよね。

まあ、だから前世ではロンバルディ家はすぐ没落したのでしょうが…。

多くの問題がありますが、ティアたちがみんなで力を合わせて、乗り越えてくれることを願います！

今回は漫画『今世は当主になります』67話のネタバレ、感想をご紹介しました。

薬の効果が予想の半分しか出ない上に、ギャラハンの病に関する噂が流出したことで多くの問題に直面するティア。

みんなの力を借りて、解決していくことが出来るでしょうか。