今世は当主になります9話ネタバレ最新話と感想!初めての授業と特別課題

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『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『今世は当主になります」9話のネタバレと感想をまとめてみました!

ティアはクレリバンの授業に初参加。

ビボの木の丸太を使った課題にチャレンジすることになりました。

今世は当主になります第9話のネタバレと感想を書いていきます!

今世は当主になりますネタバレ9話最新話と感想!初めての授業と特別課題

クレリバンの授業に初参加

クレリバンは、授業の開始を告げました!

シャナネットの双子の息子ギリウ、メイロンは、授業中、ぴったりとティアの両隣に陣取っています。

ティアをじいっと見つめながら。

蘇る前には、ティアに対しては全く関心を見せていなかった2人。

 

ティアがベレサックとアスタリウに叩かれていても、この双子たちは素通りしていたというのに、今はうっとうしすぎます。

クレリバンが商業の定義を話している間、ティアの予想通りのことも起きていました。

ベレサックは大いびきで寝ていたのです。

 

ベレサックの行動がいつもあまりにもばかばかしいのですが、授業を聞いていなかったことがはっきり確かめられました。

そこで、クレリバンが全く注意をしないことがティアには不思議でした。

クレリバンがティアの視線にニコッと笑うのを見て、ティアはあることに気が付き、青ざめます。

 

ティアがチラッと見ると、双子たちは退屈そうにしていたり全く別のことをしていたり。

クレリバンは授業の態度や情熱を指導はしないわけですが、その様子はすべて当主に報告されるのです。

ティアは一生懸命に聞いていると猛烈にアピールすべく、前のめりの姿を見せました。

商売と貴族の思考

クレリバンが授業終了の合図として手を叩きます。

ビクッとベレサックが目を覚ましました。

クレリバンが期限は来週までと、特別課題として、謎の丸太を持ち出します!

 

子どもたちは、キョトーン。

クレリバンは、ビボの木だと言ってその特徴を述べ、この丸太を売り対価を得るのが課題と告げました。

売るための方法は問わないが、地位を利用した押し売りは禁止、必要とする人のみに売るのが条件として。

 

ララネはせっせとメモを取り、ベレサックは唸り、双子たちは不服そう。

ティアは双子の反応に、どんな計画を立てようとしていたかが見えるようで呆れます。

ララネは恥ずかしそうに挙手し、自分で木を運ばないといけないのか質問しました。

 

課題用の丸太はそれぞれの部屋にすでに届けてあるというクレリバンの答えに、ララネはほっとした表情を見せました。

ティアは、ララネがベレサックの姉とは思えないと和みます。

ベレサックが突如声をあげ、お金を自ら触るのはみっともなく、下の者にものを売らせればいいと反論しました。

 

ティアには、ベレサックの父親であるセラルと母親の影響で、そんな貴族のお手本のような思考をしていることが分かります。

かつて貴族の品位を保つため金にはこだわらないものでしたが、このご時世には反する思考です。

アンゲナスでさえデュラック商人集団を立ち上げたことがその例なのでした。

 

クレリバンは、あっさり今回の課題に落第点をつけると言います。

ベレサックは激高しましたが、クレリバンは課題をやりたくないなら落第にするしか方法がないと言い切りました。

ベレサックは課題を変えろと主張します。

 

が、クレリバンはすでに聞いていなくて、売り上げは自分のもの、最も大きな利益を出したものに褒美を与えると、他の子どもたちに説明をしていました。

ベレサックは、怒りで体を震わせると、部屋を飛び出していきました!

ティアはベレサックの行動に呆れますが、宿題に集中しなければと思い直します。

ティアは課題を吟味する

双子たちがティアに帰ろうと話しかけているとき、ティアは課題の内容を思い返していました。

この課題は、加工をすることで価値をあげて、利益がどれほど上げられるかという難しい課題であることを見抜いていたのです!

 

木を材料とする加工品を思い浮かべますが、原木の値打ちに比例するものなので、ビボの木では価値を上げにくいのです。

ティア自身では加工できないので、加工した人への報酬も必要。

製作費が売値を上回ると赤字になってしまいます。

 

ふとティアは、自分の緑色のスカートの柄と床に映った窓から差し込む木々を反映した影を目に映しました。

緑に輝く木々のイメージが湧きおこり、とある紋章を思い出しました!

ティアは椅子から立ち上がりクレリバンへお辞儀をすると、課題をがんばると言い残し、走り去っていきます。

 

クレリバンはティアの勢いから、彼女が回答を見つけたことが分かるのでした。

ティアは丸太に十分な値打ちを付けられる人を想起しており、興奮気味に走っています。

その人物は、ロンバルディにいるのです!

今世は当主になります9話感想

さて、ティア、ドキドキの初授業参加でどうなることやらでした。

まずは、ギリウ、メイロンの双子たちの読めない行動でびっくりさせられました。

変にティアに懐いている感じが、過去と違ってさらに謎ですね。

 

ベレザックは、クラスに必ずいる、こういうやる気のない生徒!という感じです。

授業は寝ている、課題はやりたがらない、屁理屈をこねて反抗する、それでも気に食わないとボイコットするとか。

子どもというのは恐ろしく家庭の環境を反映することもあり、セラルと母親の思考をすっかり引き継いでいるのですね。

 

ララネは可愛らしいのがよく伝わってきます。

癒される感じですが、優秀そうな一面も見せている感じですね。

しかし、双子たちの才能が全く見えなくて、何をしでかすのか気になるような不安なような。

 

ティアは課題の意図をしっかり捉えて、動き始めました!

何をするのか、いったい蘇り前のストーリーにどう絡むのか見ていきましょう。

今世は当主になりますネタバレ9話最新話と感想!初めての授業と特別課題

今回は漫画「今世は当主になります」9話のネタバレ、感想をご紹介しました。

クレリバンが授業を開始、双子たちはティアにべったり、ベレザックは居眠り、ララネは控えめながら真面目と、それぞれの姿を見せています。

授業後、特別課題が出され、ティアは商才を問われる難しい課題と理解した上で、最適な解決方法を思い出し、興奮のままに駆け出しました。

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