「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第106話のネタバレと感想をまとめてみました!
ある日、アルフォンスに全てを打ち明ける決意をしたクロエ。
秘密を打ち明ける為に秘密裏に準備を始めます!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第106話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第106話最新話と感想!聖女への手紙
うなされるクロエ
深夜、うなされて目を覚ましたクロエ。
目の前には心配そうなアルフォンスの姿がありました。
アルフォンスは悪い夢を見ているようだったから起こしたのだと言います。
今夜もまた本物のクロエに会う夢を見たのです。
何か心配事があるのかと尋ねるアルフォンス。
クロエは一刻も早く彼に自分の秘密を話したいと思っていました。
しかし今はその時期ではないと考えたクロエ。
いつか時が来たら話すから、先に心の準備をしておいてと伝えます。
そしてどんな時でもあなたの事を愛していると微笑みました。
自分も同じだと言うアルフォンスに、この人を愛してよかったと心から思います。
そして二人はそのまま唇を重ねるのでした。
アルフォンスの苦悩
クロエは寝室から出ると、すぐさま聖女に面会を求める手紙を書きました。
しかし、先日の騒動以降アルフォンスが彼女の個人警備を強化していた事をクロエは知りませんでした。
もちろん手紙を送ったという情報がすぐにアルフォンスに伝わってしまったという事も。
クロエが聖女に手紙を送った理由が分からず困惑するアルフォンス。
聖女には人の傷や病をいやす力があります。
昨夜彼女が伝えたい事があると言っていた事を思い出したアルフォンスは、もしやクロエが病に侵されているのではと焦りました。
しかし、もし重い病に侵されているのなら真っ先に自分伝えるはずです。
それに定期的に医師の診察も受けており、健康だと言われています。
病以外で聖女に会う理由の見当が付かないアルフォンスは思い悩むのでした。
ポートナム夫人へ贈るお茶
その頃クロエは、ポートナム夫人たちを招いてお茶を楽しんでいました。
ポートナム夫人はすっかりお腹が目立つようになり、椅子に座るのも苦しそうです。
最近彼女が足のむくみに悩まされている事を知ったクロエ。
今日はポートナム夫人の為に、あるハーブティーを用意したのだと言います。
クロエが準備したのは、まるで血の色のように真っ赤なお茶でした。
今日のお茶は「ハイビスカスティー」だと伝えるクロエ。
ハイビスカスティーをベースに、ローズヒップとベリーを追加しブレンディングしたのだと言います。
そしてハイビスカスには疲労とむくみ解消の効果があり、妊娠後期の人に最適だと続けました。
自分の為に準備してくれたと知り、感激するポートナム夫人。
早速一口飲んでみると、強い酸味と共にくさんのベリーの甘味と香りが感じられる不思議な味でした。
お茶というよりまるでフルーツジュースのようだと絶賛しています。
他の夫人たちも、お茶とはまた違った魅力に感動しているようです。
クロエは皆に喜んでもらい満足するのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第106話感想
ついにクロエがアルフォンスに全てを打ち明ける事を決めましたね!
いつかはこの時が来ると思っていましたが、二人を見守っていた読者としては感慨深いです。
アルフォンスの反応が怖いような楽しみなような…複雑な気分ですね。
アルフォンスが密かに個人警備を強化していた事を知らなかったクロエは、聖女に手紙を送ってしまいます。
手紙を出した事まで筒抜けなんて、もう何もできませんね。
聖女に面会をする事になれば、アルフォンスまで付いて来そうです。
クロエが聖女に面会する理由が分からない彼は思い悩んでいました。
まさか中身が元のクロエと別人だ…とは思わないでしょうね!
もし打ち明けたとしても、信じてもらえるでしょうか?
時が立つのは早いもので、そろそろポートナム夫人も出産間近ですね!
妊娠当初はクロエも思い悩んでいたようですが、今では彼女の為にハーブティーを用意するまで立ち治ってくれてよかったです。
ハイビスカスティーにローズヒップ…めちゃくちゃ酸っぱそうですが、美味しいのでしょうか?
そして友人の事を思いやる事ができるクロエの元にもいつか赤ちゃんが来てくれたらいいなと思います。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第106話最新話と感想!聖女への手紙まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」106話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アルフォンスに全てを打ち明ける為、聖女に面会を求める手紙を送るクロエ。
クロエが聖女に手紙を送った理由が分からないアルフォンスは、一人思い悩むのでした。