「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第112話のネタバレと感想をまとめてみました!
聖国へ到着したクロエたち。
聖女との面会が始まります!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第112話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第112話最新話と感想!聖女との面会
聖女との面会
聖国へ到着したクロエたちは、聖女へ会いに教皇庁へと向かいました。
聖女との面会にはアルフォンスも一緒です。
ここへ来た理由を尋ねる聖女。
クロエは自分が別世界から来た憑依者である事を打ち明けると、今までの出来事を説明しこの体の元の持ち主と話がしたいと訴えます。
そんな彼女にそっとハンカチを渡すアルフォンス。
いつの間にか泣いていたクロエは、彼の優しさに笑みが零れます。
聖女は二人の仲睦まじい様子を眺めながら、実はクロエの事情を知っていた事を打ち明けるのでした。
希望の光
以前クロエがミルトンケインズを訪れた時に相談したリバーウッドが、前もって聖女に事情を報告してくれていたのです。
聖女は秘密厳守の掟を破ってしまった事を詫びると、クロエは非常に稀な存在だと言います。
何故なら、憑依者は皆この世界に適応できずに不幸な人生を送っていたからです。
ずっと彼らが幸せに暮らせる方法はないかと考えていた聖女。
憑依者でありながらこの世界に順応し、幸せを築いているクロエは希望の光だと言います。
だからクロエが罪悪感から解放され、本当の幸せを掴む事が一番の望みだとも。
リバーウッドの面会は拒んだのに、自分の願いをここまで快諾してくれた事に驚くクロエ。
面会の機会を作ってくれた事への感謝を伝えます。
神託の開始
続いて神託を受ける場所に案内されたクロエたち。
中央には水晶が、そして水晶を取り囲むように3つの椅子が置いてありました。
水晶を手に、神託を始めてもいいかと尋ねる聖女。
この時をずっと待ち望んできたはずなのに、クロエは緊張のあまり震えだしてしまいます。
そんなクロエの手をそっと握るアルフォンス。
彼に触れられると、不思議と心が穏やかになっていくのを感じました。
アルフォンスがただ傍にいるだけで、心から安心できるのです。
彼の手を握り返すと、きっと大丈夫だと自らを奮い立たせるクロエ。
意を決した彼女は、神託を始めてもらう事に。
クロエの合図と共に、聖女の手の上で水晶が光り出します。
そこには前世でクロエが暮らしていた、見慣れた部屋が写し出されました。
そしてその先にいたのは日向楓に間違いありません。
聖女から促されたクロエは、水晶の向こうの楓に話しかけるのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第112話感想
ついに聖女との面会の日がやってきましたね!
まさか面会にまでアルフォンス同伴とは思いもしませんでした!
もう二人は一心同体なのでしょうね。
リバーウッドからの報告で、クロエの事情は聖女に知られていました。
しかも、他の憑依者たちが不幸な人生を送る中で、この世界で幸せを築いているクロエは希望の光だといいます。
他の憑依者たちには気の毒ですが、今のクロエには元の世界よりもこの世界の方が合っていたのかもしれません。
日向楓の頃は幸せを感じる事ができなかったものの、この世界でアルフォンスと出会い、好きな仕事も手に入れたクロエ。
そんな彼女はとても幸運だったのかもしれませんね!
そして今回はアルフォンスのさりげない優しさや、その存在がとても頼もしく感じました!
常に彼女の事を思いやり、彼女の決意を後押しするアルフォンスは、本当に素敵なパートナーです!
ついに日向楓と対面する事になったクロエ。
楓の中身は元のクロエなのか、そして彼女は恨みを持っているのか…。
気になる事がたくさんありすぎて、次回も目が離せませんね!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第112話最新話と感想!聖女との面会まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」112話のネタバレ、感想をご紹介しました。
聖女と面会する事になったクロエは、神託を受ける事に。
アルフォンスに背中を押された彼女は、日向楓との対面を果たすのでした。