「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第121話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついに平民向けの紅茶店をオープンしたクロエ。
アーサーはクロエを忘れる為、ある行動を起こします!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第121話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第121話最新話と感想!CTC紅茶の反響
CTC紅茶の反響
CTC紅茶は既存の紅茶よりは安価なものの、機械をマナで動かす為、ジンよりは高価でした。
それでも庶民の反響は収まらず、CTC紅茶はどんどん売上を伸ばしていったのです。
ある日、クロエは春鈴にCTC紅茶店についての報告を受けていました。
庶民は既にジンに飽きながらも、他に代わりのものがない為にジンを飲むしかなかったとの事。
飲み続ければ健康被害やトラブルを引き起こすジンに対して、ミルクティは安価で美味しく栄養価も高い。
ミルクティ以上の飲み物など他にないと絶賛します。
春鈴に報告を受けながら、彼女がやけにミルクティに詳しい事に気付いたクロエ。
春鈴はうまく誤魔化しましたが、彼女が本当はミルクティが大好きな事に気付いていました。
からかわれる事を恐れ本音を隠す春鈴に、いつか正直に話して欲しいと願うクロエでした。
アーサーの対策
その頃アーサーはジン中毒についての対策を考えていました。
ジンを販売する為には高額の営業許可料が必要だという法案を作ったのです。
この法案を作ればジンを販売する店が減り、ジン中毒になる事もなくなると考えたアーサー。
今度こそアルフォンスに勝てると確信します。
意気揚々と皇帝の元へ向かうアーサーに、ある噂話が飛び込んできました。
なんと平民の街に低価格の紅茶店がオープンし、庶民の間で流行っているというのです。
紅茶を安く大量生産できる製造方法が開発されたと聞き、クロエを思い浮かべるアーサー。
彼女が格安の紅茶を広め、ジンの代用品にしたと察したアーサーは、早速店へ向かう事にしました。
紅茶店へ出向くアーサー
紅茶店を訪れたアーサーは、店の張り紙を見て驚きます。
そこには半額セールや複数購入するとおまけが付く等、庶民を惹きつける為の様々な工夫が書かれていたのです。
クロエのアイデアは毎回奇抜ですが、その後の活躍を考えれば彼女がどれだけ有能かわかります。
他の人には考え付かない発想をするところも彼女の魅力だと感じるアーサー。
まだ彼女を諦めきれていない自分に嫌気がさしたアーサーは、意を決して店の中へ。
オーナーを呼ぶように命じると、出て来たのはクロエではなく見知らぬ平民の男性です。
驚いたアーサーはここが正式な店か確認する為、営業許可証や身分証など、様々な書類を持って来るよう要求するのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第121話感想
クロエの思惑通り、CTC紅茶は庶民の間で大きな反響を呼びます。
たとえジンよりも高価だったとしても、健康被害もなく栄養価も高い紅茶に興味を持つのは当然ですね!
クロエの想いがたくさん詰まったCTC紅茶、多くの人々の心を掴んだようで本当に良かったです!
その頃のアーサーは、ジンの販売に高額の許可料を課すという対策を考えていました。
やはり対策がアルフォンスと比べるといまいちです…。
しかも、クロエがジン対策の為に安価の紅茶店をオープンした事を知って早速店に向かいます。
クロエへの想いを未だ断ち切れない彼は、彼女の邪魔をする事で忘れようとしているのでしょうか。
紅茶店のオーナーはクロエではなく平民の男性でした。
店のオーナーに様々な書類を求めて一体どうするつもりなのか。
こんな事をするよりも肝心のジン中毒の対策に力を入れて欲しいですね!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第121話最新話と感想!CTC紅茶の反響まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」121話のネタバレ、感想をご紹介しました。
CTC紅茶店は庶民の間で大きな反響を呼び、ジンの代わりにミルクティが流行り始めます。
クロエが平民向けの紅茶店をオープンさせた事を知ったアーサーは、真相を確かめる為自ら店へと向かうのでした。