「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第122話のネタバレと感想をまとめてみました!
紅茶店の真相を確かめる為、店のオーナーに書類の提供を求めるアーサー。
真相を知ったアーサーの反撃が始まります!
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第122話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第122話最新話と感想!アーサーの反撃
不審な点のない店
帝国では平民の居住地での営業は、ジンのような特殊品目でない限り特別な許可は必要ありませんでした。
アーサーの行動は明らかに言いがかりです。
しかし店のオーナーは動じる様子も見せず、営業許可証など様々な書類を用意。
書類を見る限り不審な様子は一切なく、押印してある印章も帝国とシンハラ王室のものに間違いありません。
新しい紅茶の製造方法も、オーナーと名乗る男性が開発したと聞いたアーサー。
彼の説明に怪しい点はありませんでしたが、最後にある質問をしました。
アーサーの反撃
アーサーがオーナーに投げかけたのは、「シンハラ産のアッサムはいつ発売するのか」という質問。
オーナーはその質問に、もうすぐ発売する予定だと答えたのです。
アッサムはシンハラではなくバラト王国の特産で、彼の答えに疑問を持ったアーサーは、CTC紅茶を開発したのはクロエだと確信。
偽のオーナーを準備し、CTC紅茶の特権も平民に譲り渡したのも間違いなく彼女です。
平民居住地で営業許可証を取らなくてもいいというのは、オーナーが平民である場合のみ。
貴族であるクロエがオーナーであれば、問題にするには十分な事案でした。
クロエが何故こんな事をするのか理解できません。
それでも帝国の皇子として、公爵夫人の不法営業を見過ごすわけにはいかないと思うのでした。
緊急会議へ
数日後、皇帝の元を訪れたアーサーは重大な報告があると伝えます。
彼がジン問題の対策を考えたと勘違いした皇帝は、早速緊急会議をする事に。
アルフォンスの元にも皇室からの招集命令が届きます。
しかしアルフォンスはその命令を無視しようとしました。
クロエは彼を諫めると、緊急会議だから参加するよう諭します。
苦笑いしながらも、これこそクロエだと微笑むアルフォンス。
クロエに見送られ、アルフォンスは皇宮へと向かうのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第122話感想
アーサーは店のオーナーに様々な書類の提出を求めましたが、不審な点などありませんでした。
それでも「シンハラ産のアッサム」についての質問は盲点です!
紅茶に詳しい人でないと間違ってしまうような質問をわざとぶつけたのですね…。
彼が偽オーナーだと気付いたアーサーは、クロエが店の経営者だと確信。
貴族が不法営業をしているとなれば、大問題になってしまいます。
確かにクロエがやった事は問題にするには十分かもしれませんが、彼女がこうしたのは深い理由がありました。
彼女の想いを知れば、あの皇帝なら理解してくれるのではないでしょうか?
そしてアルフォンスが緊急会議を拒否しようとしたのは、何か胸騒ぎを覚えたからかもしれませんね。
アルフォンスが出発する時も、何だか不穏な空気が立ち込めていました。
緊急会議がどんな展開になるのか気になります!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第122話最新話と感想!アーサーの反撃まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」122話のネタバレ、感想をご紹介しました。
クロエが紅茶店のオーナーだと確信したアーサーは、彼女の不法営業を問題にする事に。
緊急会議に召集されたアルフォンスは、クロエに見送られ皇宮へと向かうのでした。