公爵夫人の50のお茶レシピ【16話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人50のお茶レシピ」16話のネタバレと感想をまとめてみました!
初めて口にするお茶に、夫人たちは興奮し、感動しています。
見事大成功に終わった社交パーティーのあと、楓のもとに一通の手紙が届きました。
その手紙の内容とは!?
それでは、公爵夫人の50のお茶レシピ16話のネタバレをしていきます!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピ16話ネタバレ最新話と感想!アルフォンスの変化する心境
ポートナム子爵家との会食
バーテンベルク夫妻を会食に招いた、ポートナム子爵。
いつもなら、ポートナム子爵はバーテンベルク一家よりも下級に値するので、会食は断っているようですが、楓がどうしてもと出席を希望したので、招待を受けました。
ポートナム夫人に会えた楓はとても嬉しそうです。
なんでも、楓が辛い時に助けてくれたのがポートナム夫人だったそう。
今までのクロエは、社交界に参加することや人と話すことを苦手としていたのですが、今回のように自ら招かれた会食へ行きたいと申し出たことに、アルフォンスは不思議でした。
しかし、アルフォンスが最も驚いているのは、そんな楓に興味を持ち始めているという事実。
人を愛することはないと思っていたアルフォンスが、他人に興味をもつだなんて・・・!
お茶の淹れ方をレクチャー
楓が開いた社交パーティーにもポートナム夫人は来てくれていて、それがきっかけでポートナム夫人はお茶が好きになり、自ら茶葉を取り寄せたほどです。
けれど、楓のように美味しく淹れることが出来ずにいたので、お茶の淹れ方をレクチャーして欲しいとお願いしました。
早速、どんなお茶を手に入れたのか見せてもらう楓ですが、なんと茶葉の香りを嗅いだだけでお茶の種類と産地が分かってしまいます!
濃厚なモルトの香りが漂う、アッサムの茶葉でした。
アッサムは、香りの強さからも初心者に向いているお茶なのだそうです。
お茶の種類がわかったところで、いざ、お茶を淹れはじめます。
2人はとても楽しそうにお茶を淹れて、ポートナム子爵とバーテンベルク公爵の元へ淹れたお茶を運びました。
とても良い香りに包まれ、ポートナム子爵は夫人が淹れたお茶と全く違う香りに、お茶の奥深さを感じています。
ポートナム夫妻と違和感もなく、会話を楽しむ楓をみて、アルフォンスは疑問に思いました。
今までは、誰かと話すときはいつも怯え、自分から話すことなどあり得ませんでした。
それなのに、今は会話を楽しんでいる。
そんな能力を、いつ養ったのか不思議に思うアルフォンスでした。
アルフォンスの心に変化!?
会食を終えたポートナム夫妻は、バーテンベルク夫妻について話しています。
ポートナム夫人は、アルフォンスが楓に興味を持っていることに気付きました。
ポートナム子爵は、そんなこと気にも止めていないようでしたが、夫人は確信していたのです。
アルフォンスは、他人に関心など持たないと噂が広まっていましたが、そんな噂は違っていたことがわかり、嬉しそうなポートナム夫人。
翌朝、目を覚ました楓が向かった先は厨房です。
厨房の使用人たちに、楓が要求するものを持ってくるようにと命じました。
どうやら、楓はポートナム夫人に贈り物をしたいようです。
公爵夫人の50のお茶レシピ16話感想
ついにアルフォンスが楓の変わりように疑問を持ちはじめましたね!!
でも変化した楓に、興味を持ったアルフォンス。
好きとかそういう感情ではなく、興味を持った、というのがポイントですかね。
あくまでも、愛情はまだないんですね。
しかし楓の変わりように、アルフォンスはどう切り込んでいくのか、これから見物です。
それはそうと、ポートナム夫人のような友達ができて安心しました。
それも一緒にティータイムを過ごせるなんて!
楓も嬉しくてたまらないですよね!
贈り物をしたくなる気持ちがわかります。
厨房にいったということは、何か作るのでしょうか?
紅茶に合うものとしたら、洋菓子とかですかね!?
社交性をもった楓の、今後の行動とアルフォンスの心境に期待です!
公爵夫人の50のお茶レシピ16話ネタバレ最新話と感想!アルフォンスの変化する心境まとめ
ポートナム夫妻に会食を招待されたバーテンベルク夫妻。
この会食には、楓が参加したいと頼みました。
楽しそうに食事をし、ポートナム夫人にお茶の淹れ方を教える楓。
楽しく誰かと会話をしているなんて、一体どこでコミュニケーションを学んだのかとアルフォンスは不思議に思います。
会食中にアルフォンスが楓に向けた視線を見逃さないポートナム夫人は、アルフォンスが楓に興味を示していると確信します。
このことが、大きく何か発展するのでしょうか?
そして楓が贈り物をするために用意したものはなんでしょうか!?