公爵夫人の50のお茶レシピ【23話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」23話のネタバレと感想をまとめてみました!
予算管理権をかけたこのミッションを、クロエはどのように解決するのでしょうか!?
それでは、公爵夫人の50のお茶レシピ23話のネタバレをしていきます!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピ23話ネタバレ最新話と感想!予算管理権が返上された!
チーズで交渉するクロエ
食材を調達しないで諦めて帰るわけにはいかないクロエは、店の外で悩んでいます。
すると、バークレーの店員がチーズが大量に売れ残っていると話が聞こえてきました。
詳しく話を聞いたクロエは、チーズが倉庫3棟分も残っているというのです。
店主のバークレーは、大量のチーズを安く売るしかないと諦めているよう。
そこでクロエは、チーズが定価で売れる方法を伝授する代わりに、広告費用と売上金の一部を報酬としてもらうという提案をしました。
バークレーは悩みましたが、公爵夫人ともあろう人が適当な事を言うはずがないと信じ、クロエの提案に乗ることにしたのです。
チーズを売る方法とは、チーズの塊の中に金貨を数枚入れておく、ということでした。
お客にチーズを売るときは、チーズの塊から欲しい分だけ切り分けて売っています。
ですので、運が良ければ買ったチーズの中に金貨が入っているという、くじ引きのようなものでした。
帝国では、抽選という遊びはあるものの、金銭がかかわるくじ引きは存在していなかったので、斬新なアイディアでした。
クロエのアイディアに、バークレーは目から鱗のようで、クロエを褒め称えます。
そして、約束の前金を渡しました。
調理場の使用人に感謝
バーテンベルク邸に帰ったクロエは、前金で食料を調達し、調理場の使用人へ夕食の準備をするよう頼みます。
さらに、いつも頑張って働いている調理場のみんなへ、感謝の気持ちを込めてボーナスを与えました。
クロエの対応に、ジャクリンは自分が出した答えに自信を持つことが出来たのです。
クロエは本当に変わったのだと。
ジャクリンは、誠意を込めてクロエに仕えることを誓い、お礼を伝えて深くお辞儀をしました。
調理場から信頼を得たクロエは、とてもいい気分。
OL時代でも周りからの信頼はありませんでしたので、初めて人から信頼され感動してしまいました。
取り戻した予算管理権
調理場のやりくりもなんとかでき、さらにはボーナスも与えたとして、キエルからは絶大な信頼を得ることが出来ました。
ついにキエルは、クロエを認めたのです。
そして邸宅の財政を、クロエに託しました。
予算管理権を取り戻したクロエは、望んでいた公爵夫人へと少し近付けたのです。
そしてバークレー食品店で提案した、チーズは爆発的に売れ、クロエのもとに売上金の一部が送られてきました。
この資金で、クロエはアルフォンスに頼らなくてもいいだけの資産が手に入ったのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ23話感想
チーズが売れ残っていたなんて、なんてラッキーなんでしょう!
しかもそれを使って、食材費を調達するとはクロエの頭の回転のよさには圧巻です。
帝国では金銭をかけたくじ引きが存在していないことを把握していたことや、とっさに思い付くのはOL時代にがむしゃらに働いていたからでしょうね。
そのおかげで食材も調達できたし、ちゃっかり仕事をして収入も得てしまい、クロエは大活躍!
誰かの妨害も失敗に終わり、きっと首謀者は歯軋りするほど悔しいに違いないですね。
首謀者をクロエは探し出すのでしょうか!?
無事に予算管理権を取り戻したクロエは、これから使用人たちからバカにされたり笑われたりすることは少なくなるでしょう。
優雅な公爵夫人としての生活が再スタートしますね!
気がかりなことは、チーズの一件で得た報酬です。
アルフォンスに頼らなくても良いだけの資金を手にしてしまい、アルフォンスはどんな気持ちになるのでしょうか。
プライドの高いアルフォンスですから、妻が大量の資金を手にして良い気分になるとは思えません。
せっかく夫婦関係も良好になってきたのですから、少し心配ですね。
公爵夫人の50のお茶レシピ23話ネタバレ最新話と感想!予算管理権が返上された!まとめ
バークレー食品店で、チーズが大量に余っていることを知ったクロエは、定価でチーズを売る方法をバークレーに提案しました。
その報酬として、広告費と売り上げの一部を頂戴することになったのです。
そこで得た資金で、邸宅の食材を調達しなおし、更には調理場の使用人へボーナスを与えたクロエ。
調理場の使用人は深々と感謝しました。
一方で、クロエが注文した食材を変更させた人物はわかっていません。
果たしてクロエは、犯人を見つけるのでしょうか!?