「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第73話のネタバレと感想をまとめてみました!
アルフォンスの深刻な表情の理由とは…?
二人は懐かしいお店へ向かいます。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第73話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第73話最新話と感想!我慢の限界
深刻な表情の理由
馬車に乗り込んだ途端、クロエにキスをするアルフォンス。
彼は怒っていたのではなく、今まで我慢していたのだと察しました。
そのまま宿屋へ向かおうとするアルフォンスに、先に食事がしたいと訴えます。
アルフォンスは諦めると、予定通りレストランへ向かう事にしました。
アルフォンスが選んだのは、以前訪れた事のある明海館でした。
喜ぶクロエをよそに、今日こそ邪魔者がいないようにと願うアルフォンス。
しかし、そんな彼の願いも虚しく、温のお茶の事で聞きたい事があると言う店主と共に食事をする羽目になるのでした。
悶々とするアルフォンス
運ばれてきたメニューに目を輝かせるクロエ。
この店の料理が素晴らしい事は前回訪れた時に把握していましたが、今日はジャスミンティーもついているので益々美味しいはずです。
このメニューにどんなお茶を追加したらいいかアドバイスが欲しいと言う店主に、ウーロン茶やプーアル茶はどうかと提案します。
会話する二人を眺めながら、こんなことなら買い物の前に食事をしておけばよかったと後悔するアルフォンス。
握りしめたその手には血が滲んでいます。
アルフォンスの気持ちも知らず、プーアル茶の説明を始めるクロエ。
黒茶の中では最も有名で、脂肪を分解するのでダイエットにも効果的だと勧めています。
そのまま説明を続けようとすると、腰にアルフォンスの手が。
呆れて彼を睨み付けましたが、アルフォンスは懲りる事なく今度はクロエの髪を撫で始めました。
クロエの様子がおかしい事に気付き、心配して声をかける店主。
大丈夫だと答えながら、ウーロン茶の説明を続けようとします。
しかしまだクロエに触れてくるアルフォンス。
上品に見える彼にこんないやらしい一面があった事に心底呆れるのでした。
我慢の限界
店主に別れを告げ、馬車に乗り込む二人。
アルフォンスは突然彼女を押し倒すと、自分以外の人に笑顔を見せないでくれと懇願します。
彼が嫉妬しているのだと気付き、キスをするクロエ。
彼女の方からキスしてくれた事を嬉しく思いながら、クロエに対する気持ちが益々膨らみます。
我慢の限界に達したアルフォンスは、御者に一番近い宿へ向かうようにと指示するのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第73話感想
今まで我慢していたアルフォンスは、馬車に乗り込むなりクロエにキスをし、そのまま宿屋に向かうように指示します。
思った通り、アルフォンスはネグリジェ姿のクロエを見て、煩悩と戦っていたのですね。
そのまま宿屋に向かおうとするなんて、どれだけ我慢していたのでしょうか。
明海館でクロエと二人きりで食事を楽しむはずが、店主も一緒に食事する羽目になり悶々とするアルフォンス。
こんなことなら先に食事を済ましておけばよかったと後悔するのでした。
血が滲む程手を握りしめるなんて、もはやホラーですね。
ここまで愛されて羨ましいやら恐ろしいやらです。
食事も終わり、やっとクロエと二人きりになったアルフォンスは、他の人に愛想を振りまかないで欲しいと訴えます。
元々他人に興味を持たなかった彼が、ここまでクロエに夢中になるとは思わなかったです!
何度も行き先を変更された御者が少し気の毒に思います。
宿屋では燃えるような夜を過ごしたのでしょうね!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第73話最新話と感想!我慢の限界まとめ
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」73話のネタバレと感想を紹介しました!
早くクロエと肌を重ねたくて悶々とするアルフォンス。
明海館の店主に笑顔で対応するクロエに、自分以外の人には笑顔を見せないで欲しいと懇願します。
自分からキスをする彼女を愛おしく思ったアルフォンスは、そのまま宿屋へ直行するのでした。