「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第79話のネタバレと感想をまとめてみました!
アルフォンスへのお願いとは…?
アーサーはクロエへの想いをこじらせます。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第79話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第79話最新話と感想!クロエの作戦
クロエの作戦
ブートニアの代わりにある花を刺して宮殿に行って欲しいと言うクロエ。
花のプレゼントに喜ぶアルフォンスに、これはさつま芋の花だと伝えます。
皆の憧れであるアルフォンスが身に付ければ、さつま芋のイメージも変わるはず。
そう思ったクロエは彼にこの花をプレゼントしたのです。
夫への愛情表現だと思っていたアルフォンスはショックを受けますが、それでも彼女がプレゼントしてくれた事には変わりありません。
アルフォンスは胸が暖かくなるのを感じながら宮殿へと向かうのでした。
険悪な二人
アルフォンスは宮殿に到着すると、早速アーサーに遭遇しました。
険悪な雰囲気の中、アーサーはアルフォンスの胸の花に気付き触れようとします。
その手を制止し、睨み付けるアルフォンス。
アーサーは過去にクロエが想いを寄せた人物であり、一歩間違えば彼の妻になっていたのかと思うと、言いようのない怒りが込み上げてくるのです。
この花がクロエからのプレゼントだと聞いたアーサーは、何としても花を手に入れたいという思いに駆られます。
帝国の皇子である自分がこんな安っぽい花を欲しがっている事に衝撃を受けるアーサー。
アルフォンスの隙を付き花を奪おうとしますが、逆に制止されてしまいます。
クロエに必要以上に構わないで欲しい事。
そしてクロエはいい加減に扱っていい女性ではないと怒りを向けるアルフォンス。
アルフォンスの気迫に押されたアーサーはその場を後にするのでした。
花への執着
数日後。
あの日アルフォンスが刺していた花が気になってたまらないアーサー。
名前も知らない花にこんなにも執着する事に、我ながら呆れています。
その時、通りすがりの男性たちがアルフォンスと同じ花を刺しているのを見つけ声を掛けました。
この花がさつま芋の花だと聞き衝撃を受けるアーサー。
よく見ると、周囲の男性陣は皆さつま芋の花を胸に刺していたのです。
いくら流行りとはいえ、帝国の皇子である自分がさつま芋の花を胸に刺す必要はないと考えています。
その時、アーサーの前にクロエが現れ、プレゼントだと言って彼の胸にさつま芋の花を刺しました。
クロエにすっかりデレデレのアーサー。
彼女が何かを言いかけたところで目が覚めました。
全て夢だったと気付き、思わず赤面します。
アーサーは飛び起きると、大声で侍従を呼ぶのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第79話感想
さつま芋の花をアルフォンスが身に着ける事で、さつま芋の卑しいイメージを変えようと考えたクロエ。
ずっと読んできた読者としてはアルフォンスに凛々しいイメージは全くないのですが、帝国の貴族からは憧れの的ですものね。
アルフォンスに身につけさせる事でさつま芋の宣伝もするとは、さすがです!
胸の花がクロエからのプレゼントだと知ったアーサーは、なんとしても花を手に入れようとします。
さつま芋の花を奪い合う二人とはなんだか滑稽ですが、どちらも真剣ですね。
それだけクロエが魅力的という事でしょうか。
さつま芋の花が夢にまででてきたアーサー。
夢の中のアーサーは見るからにデレデレしていて笑ってしまいました!
以前もアーサーを広告塔にしてジャスミンティーを流行らせた事もあったし、彼が身に着けてくれれば一気にさつま芋のイメージがよくなりそうですね。
さつま芋の花をきっかけに、芋そのものに興味を持たせる事ができるのでしょうか。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第79話最新話と感想!クロエの作戦まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」79話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アルフォンスが花を身に着ける事で、さつま芋のイメージを良くしようと考えたクロエ。
アーサーはクロエのプレゼントである花が気になってたまらないのでした。