「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」76話のネタバレと感想をまとめてみました!
イグニスは本当にグレイスの味方なのかを確かめるため、酷な質問をすることになります。
公爵家の99番目の花嫁76話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家の99番目の花嫁76話最新話ネタバレと感想!イグニスへの質問
説得効かず
ペネロピの話でグレイスの気持ちを知って涙を流すテアナでしたが、涙を拭って自分にはそういう説得は効かない、自分の身の安全が優先だと答えます。
話の本題に入りましょうとテアナは言いました。
ハフの推測
その頃のペルトン邸では、ハフから帝国の守護神レヌール、グレイスの父親は別世界でまだ生きていると告げられ、グレイスもノエルもデカードも驚いています。
現在、皇室内にある壊れたポータルに近づけるのはダルキンとテアナのみであり、もし皇室内でどうすることもできなくなったら最後の手段としてこのポータルの修復を考えてみてはとハフは言います。
その話を聞き、むしろ守護神を元の世界に戻すことを計画のメインにすべきではと意見が出ますが、ハフは今はダメだと答えました。
異世界への抜け道を修正できる保証もないし、ダルキンからされた仕打ちにより守護神は人間に対して悪い感情を抱いてしまった可能性もあり、自分たちの味方になってくれるかの保証もないからです。
それでもグレイスは、父親がまだ生きているという事実を知れて、嬉し涙を流すのでした。
ハフはグレイスのたくましさを感じ、こんな状況でも希望を捨てない姿が母親にそっくりだと思いました。
イグニスを信じていいのか
グレイスたちはイグニスについても話し合います。
グレイスはイグニスを信じていますが、ハフは長年ダルキンに仕えてきたイグニスを簡単に信じるわけにはいかないと言います。
それでもイグニスはキーパーソンとなることは間違いないので、イグニスを信じてもいいのか一度試してみるということになりました。
後日、グレイスは緊張した面持ちで、自分の味方だって言ってくれたのだから大丈夫だと自分に言い聞かせながらイグニスの元へ行きます。
グレイスは改めて、自分の味方だって言ってくれたことをイグニスに確認を取ると、イグニスは味方だと答えます。
グレイスはイグニスに、味方なら自分のために、ダルキンを手にかけることもできるかと訊きました。
公爵家の99番目の花嫁76話感想
ペネロピからのグレイスの話でテアナは一時涙を流しましたが、自分にはそんな説得は効かないと気丈にふるまいました。
それでもテアナはペルトン家の情報を聞き出しても、ダルキンにはうまく伝えてグレイスたちが不利にならないように手を打ってくれるような気がします。
根拠はありませんが、テアナはグレイスが信用しており、人を傷つけるようなことはしないというペネロピの言葉を、筆者も信じてみたいと思います。
異世界へのポータルを直して、守護神レヌールを元の世界に戻すことができたら万事解決のような気がしましたが、レヌールが人間の味方である保証はないという考えは思いつきませんでした。
考えてみたらレヌールはドラゴンで人間とは種族が違います。
信頼していたダルキンからポータルを壊され、愛する家族と離ればなれにされてしまったレヌール。
妻であるヘラも処刑されたと知ったら、レヌールは激怒するかもしれません。
ドラゴンを敵に回したら、ペルトン家のみならず人類存亡の危機に瀕してしまいそうですが、きっと娘のグレイスのことは今でも愛していると信じたいです。
グレイスも父親に会いたいという気持ちがあると思います。
いつか、グレイスと父親が再開できる展開があるといいなと思いました。
グレイスはもうすっかりイグニスを信頼していますが、ハフたちはまだ警戒しています。
しかし、ダルキンに対抗するにはイグニスの協力も必要でしょう。
その為、信頼してもいいのか確認する為に、グレイスのためならダルキンを手にかけることもできるかという酷な質問をすることになってしまいました。
イグニスにとってはダルキンも恩人であるし、以前は強い忠誠心も持っていました。
イグニスはグレイスの味方ではあってくれると思いますが、ダルキンを手にかけるというのはやりすぎだと感じるかもしれません。
イグニスの反応や答えがとても気になります。
公爵家の99番目の花嫁76最新話ネタバレと感想!イグニスへの質問まとめ
今回は「公爵家の99番目の花嫁」最新話76話のネタバレと感想を紹介しました!
グレイスの問いにイグニスはどう答えるでしょうか、次回も必見です!