「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」11話のネタバレと感想をまとめてみました!
おもてなししたイヴ。
監獄が刻印のパワーに耐え切れず、イヴはバランスを崩してしまいました!
皇女、反逆者に刻印する11話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ11話最新話と感想!おもてなし
とっさの動き
激しく揺れるかごから振り落とされそうになったイヴは、目をつぶり落ちることを覚悟します。
手を掴まれ目を開くと、首輪が外れたミカエルが支えてくれていました。
その距離の近さにイヴはドギマギしてしまいます。
ミカエルは不思議そうに自分の手を見つめ、刻印はうまくいったようだと呟きます。
イヴが怪我をしそうだと思った瞬間、勝手に体が動いていたのでした。
自分のことを主人と呼ぶミカエルに、イヴは安心からへたり込んでしまいます。
ホムンクルスよりもか弱い人間にミカエルは慌てていますが、イヴはホッとした表情です。
これからよろしくと手を伸ばし、ふたりは握手を交わしました。
イヴの専属騎士は
父に刻印の成功を報告すると、褒美として金貨と新しい使用人をもらいました。
却って機嫌が悪くなるのではと危惧していたイヴは安心して部屋に戻ります。
戻る途中、ロジーの専属騎士であるミラード卿がやってきました。
指名式を終えたところだと言うと、誰を指名したのかを聞かれます。
ミカエルの名前を聞いたミラード卿は、騎士ならほかにもいるのにと呟きますが、祝いの言葉を述べて去っていきました。
関係づくり
その態度にイヴは違和感を覚えつつ、部屋へ急ぎます。
扉を開けると丁度ミカエルの身支度が整ったところでした。
騎士の服に身を包んだミカエルは思っていたよりもかっこよく、イヴは一瞬見惚れてしまいます。
剣を腰に差せば完成ですが、専属騎士は基本的に皇族のお飾りなので、ミカエルに支給されたのは服のみでした。
事情を察しているミカエルに申し訳なさを感じつつ、皇族について詳しいと言うと、養成所で叩き込まれたと返されます。
皇宮での生活だけでなく、彼らは皇族の世話の仕方まで叩き込まれていました。
夜の世話のことかと思ったイヴは気まずさを隠せませんが、とりあえずミカエルにお茶を入れることにします。
いずれホムンクルスの王として覚醒し、反逆を起こす可能性があるミカエルとは、刻印以上の関係を作っていかなくてはなりません。
前世で一度だけミカエルとお茶をしたときのことを思い出しながら、イヴは支度を整えます。
そんなイヴの髪色を見て、ミカエルはとてもきれいだと言います。
皇女、反逆者に刻印する11話感想
ミカエルはイヴを守ることが本能として植え付けられたようですね!
刻印だけでは足りないと考えるイヴは、ミカエルに得意のお茶を用意します。
刻印の成果がさっそく出ていました!
監獄自体が落ちたのかと思いましたが、なんとか耐えて二人とも無事でよかったです。
自分の意思が操られるのは、想像するだけで気味が悪いですが、ミカエルはそこまで嫌そうでもありませんでした。
やはりイヴに対して多少の感情があるようですね!
反抗する素振りもなく、二人の空気感は想像していたよりもなんだか良い感じだと思いました。
対してイヴはミカエルに特に感情は抱いていなさそうですが、関係を深めるためにお茶の準備をしていましたね。
お茶が特技というのも、貴族らしくて優雅でいいです。
前世よりも素敵な、ミカエルとのお茶の思い出が出来るといいなと思います!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ11話最新話と感想!おもてなしまとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」11話のネタバレと感想を紹介しました!
刻印したミカエルと関係を深めるイヴ。
反逆を防ぐことが出来るのか、今後の展開が気になります!