「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」21話のネタバレと感想をまとめてみました!
ロジー登場の前にやるべきことを終えたイヴ。
満を持して主役の登場です!
皇女、反逆者に刻印する21話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ21話最新話と感想!ロジーの登場
専属騎士になった気分
刻印を終えたロジーは、ミラード卿に帝国の白薔薇の専属騎士になった気分はどうかと尋ねます。
光栄だと答えるミラード卿に、一層自分を輝かせるよう命じると、期待に沿えるよう全力を尽くすと言われました。
面白みのない返答に不満なロジーは当然だと答え、ミラード卿にエスコートされてパーティー会場の扉を開けました。
主役の登場に会場は盛り上がり、ロジーの美しさをほめたたえる声が飛び交います。
またロジーだけでなく、ミラード卿の美しい銀髪にも人々は注目し、ロジーの専属騎士にふさわしいレベルだと褒めたたえました。
人々の視線が自分に集まり、沢山の誉め言葉が聞こえる中、ロジーは気持ちよさに微笑みます。
充分な飾り
人々が集まる中、あわただしく現れたのは双子の兄二人でした。
めんどくさいと思いながらも対応していると、ミラード卿に対しロジーを困らせたホムンクルスだと言い、調子に乗るなと怒り始めます。
刻印に苦戦したことに周りの人々が気付き始め、ひそひそと噂し始めるのを聞いて慌てるロジーに、おめでとうと声をかけたのはブリジッテでした。
ブリジッテは微笑み、ミラード卿は多くの皇女が刻印の難しさから挫折したのだと言います。
そんな中ロジーはよく専属騎士に出来たと褒めてくれました。
ミラード卿もその話に乗り、迷惑をかけた分忠義で償うと跪いて手に口づけます。
周りで見ていた人々は、そのおとぎ話のワンシーンのような光景に惚れ惚れします。
ロジーは跪くミラード卿を見下ろしながら、これでこそ自分の専属騎士だと、満足げにほほ笑むのでした。
ロジーとミカエルの接触
遠くから見ていたイヴは、イヴがミラード卿を気に入り、ミカエルが自分の専属騎士になったのだからもう大丈夫だと自分に言い聞かせます。
ブリジッテが輪から外れたタイミングで、ミカエルを連れて挨拶をしに近づきました。
イヴが近づいてきたことに気づいた人々は、ふたりの間にある敵対心を感じ取り噂します。
イヴの専属騎士の凄さや、ロジー登場前の振る舞いを主役のようだったと言う声を聞いたロジーは、不愉快な気持ちになりました。
おめでとうと声をかけても、ロジーの笑顔はどことなく固く、イヴはさっさと退散しようとします。
ロジーはそれを引き留め、ミカエルを紹介してほしいと言いました。
自己紹介をしたミカエルには何も言わず、黙って目の前に手を差し出します。
皇女、反逆者に刻印する21話感想
パーティーの主役、ロジーが登場しました。
自分をほめたたえる人々の声に、ロジーは満足しています!
刻印を終えたミラード卿に対するロジーの態度は、本当に“お飾り”という言葉がぴったりでしたね!
イヴとミカエルの関係とは大違いで、この二人はどう頑張っても恋人関係ではなく主従関係です。
ミラード卿が心の隅まで洗脳されたのかはわかりませんが、この扱いを甘んじて受け入れているのは心が痛みます。
洗脳により生涯忠義を誓わされた相手に、ゴミのように捨てられた前世のミラード卿はどのような気持ちだったのでしょうか。
改めてロジー自身と、ホムンクルス制度自体の酷さを感じました。
イヴとロジーの間に漂うピリピリとした空気感は、周りの人にも伝わるくらいなようです!
ロジーがどんな意図で手を出したのかわかりませんが、不穏なことは確かですね!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ21話最新話と感想!ロジーの登場まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」21話のネタバレと感想を紹介しました!
自己紹介したミカエルに黙って手を差し出したロジー。
イヴへの反発をどうミカエルにぶつけるつもりなのか、今後の展開が気になります!