「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」22話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミカエルにキスを強要するロジー。
ミカエルは不快な気持ちでいっぱいです。
皇女、反逆者に刻印する22話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ22話最新話と感想!新緑の間
キスの強要
無言でミカエルの前に手を差し出したイヴは、ミカエルが手に口づけするのを待っています。
帝国の白薔薇の手にキスという栄光を手にすれば、イヴのことを何とも思わなくなると考えているのでしょう。
刻印の後でもこのようなことが起こるのかと表情を曇らせるイヴの横で、ミカエルは黙って手に口づけました。
満足げにほほ笑むロジーを見て、イヴは二人をこんな形で会わせてしまったことを後悔します。
ちらりとミカエルの様子をうかがうと、マスクを直すふりをしてそっと口元をぬぐいました。
あまりの仕草に驚くイヴに気が付いたミカエルは、イヴにするのとは違って気分が悪いとささやきます。
ロジーの目の前での大胆な行動に、イヴはつい笑ってしまいました。
皇帝の登場
ちょうど皇帝が現れ、ロジーはあからさまに大喜びします。
皇帝は誕生日のプレゼントに、離れの東に白薔薇の庭園を用意したと言いました。
ロジーは喜びながらイヴの様子を伺い、周りの人々はロジーとイヴに対する皇帝の愛情表現の差を囁きます。
イヴが孤独で悲運な皇女のふりをすると、周りの反応は憐みに代わり、ミカエルがそっと手を握ってくれました。
ささやかな問題でも必ず味方だということをアピールするような態度に、イヴの心は温まります。
イヴにもプレゼント
皇帝は気まずさからイヴにもプレゼントを用意すると言いました。
何が欲しいと聞かれたイヴは、新しい住まいがほしいと答えます。
衣装部屋があり、日当たりの良いバルコニーと、そこから皇宮を一望できる部屋だと嬉しいと伝えました。
その言葉を聞いた皇帝は、今まで衣裳部屋のない部屋で暮らしていたのかと驚き、皇室の役人たちへの怒りをアピールします。
めでたい日に怒った顔は似合わないと言うと、皇帝は落ち着きを取り戻し、少し考えた後でイヴに新緑の間を与えると宣言しました。
その言葉に周りの人々はどよめきます。
名の付く部屋を与えることは、庭園を与える以上の寵愛を意味する行為であり、過去に名の付く部屋を与えられたのはブリジッテのみでした。
皇帝はそのまま会場を後にし、残された人々はさらにどよめきます。
ブリジッテにイヴ、ロジーのパワー関係に新しい風が吹くと話す声が聞こえました。
皇女、反逆者に刻印する22話感想
ロジーはミカエルに口づけを強要します。
イヴは皇帝からの寵愛を意味する、名の付く部屋を与えられました!
ロジーの行動はキスを強要するものだったのですね!
人に忠義を誓った者にそのようなことをさせるなんて、ロジーがいかにホムンクルスを人として見ていないかがわかります。
人のものならなんでも欲しがる子なのが伝わり、その幼稚さにげんなりしてしまいました。
そんなロジーには庭園が与えられましたが、イヴには名の付く部屋が与えられます。
誕生日パーティ中に、人が自分より価値のあるものをプレゼントされれば、ロジーは不愉快でしょう。
人の物を奪おうとした罰ですね。
皇帝はイヴがとても気に入っているようです。
すぐにブリジッテと張り合う寵愛を受けるなんて、イヴが皇太女になる可能性は思ったよりも高いのかもしれません!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ22話最新話と感想!新緑の間まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」22話のネタバレと感想を紹介しました!
名の付く部屋を与えられたイヴ。
誰が見てもわかる後継者争いの幕開けですが、イヴはなんとか勝てるでしょうか。
今後の展開が気になります!