「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
一夜限りの皇太子妃は、皇太子への片想いを胸に秘めたまま、子供とともに身分を隠して生活をすることにしましたが…。
「皇帝の子供を隠す方法」1話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇帝の子供を隠す方法ネタバレ1話最新話と感想!1日限定の皇太子妃
結婚した翌日に離婚?
レストン公爵家の娘で、10年前から皇太子妃になると決められていたアステル。
無事に皇太子と結婚し、初夜を過ごしたアステルですが、皇太子妃とのしての暮らしがそれ以上続くことはありませんでした。
結婚翌日に皇帝が逝去したため、皇太子から離婚を切り出されたのです。
皇太子のカイゼンは、そもそもアステルとの結婚は本人たちの意思ではなく、親同士が決めたものだと主張。
皇帝亡き今、アステルと結婚生活を続ける理由はないというのでした。
皇帝の葬儀の準備で忙しいからと、カイゼンは返事をせっついてきます。
父から猛反対されても
ひとまず実家に戻ったアステルは、離婚の申し出があったことを報告すると…。
アステルの父親のレストン公爵は、カイゼンの横暴に激怒。
カイゼンとアステルの結婚は、皇室と貴族との仲を取り持つという意味合いもありました。
そして、カイゼンがアステルを早々に追い出したということは、カイゼンが皇帝になったあかつきには貴族たちを粛清するとも考えられます。
アステルの意向を聞きもせず、レストン公爵は離婚に同意するなと言ってきました。
アステルが親の言いつけを破るなど考えもしないようです。
しかし、アステルは首を縦には振りません。
レストン公爵は、アステルが自ら次期皇后の座を下りるというのなら、親不孝者としてレストン家の敷居をまたぐことを認めないとまで言ってきます。
それでもアステルは離婚の意思を曲げず、家から出ると宣言して…。
報われなかった想い
カイゼンからの離婚の申し出をあっさり受け入れたかに見えたアステル。
その胸中には複雑な思いがありました。
実は10歳の時、カイゼンからネックレスをプレゼントされたアステルは、それに甚く感動。
そのネックレスは、皇后になる者に与えられるという皇室に代々伝わる貴重な代物だったからです。
カイゼンに人生を捧げると決めたアステルは、努力の日々を過ごします。
皇后に必要な教養のほか、ありとあらゆる分野の知識を身につけ、厳しい宮廷作法の指導にも耐えてきました。
ところが、アステルの努力もカイゼンへの想いも、ついぞ報われることはなかったのです。
みじめな思いをするよりも、カイゼンの前から姿を消すことを選んだアステル。
カイゼンと同様に自分も婚約者への愛情はなかったと嘘までついて、公爵令嬢の肩書きをも捨てます。
皇室に嗅ぎつかれた?
6年後、アステルはとある村でパン屋のお手伝いをして生活していました。
着古した服に身を包み、重労働もこなす様は、誰もが平民と疑わないほど。
そこへ、アステルにとって不幸な知らせが届きます。
皇室騎士団が、村を訪ねてきたというのです。
恐れていた日が現実になったと感じ、慌てて家に帰るアステル。
息子のテオールがお留守番をしていました。
テオールは、幼いながらにカイゼンとそっくりな容姿をしています。
アステルはテオールに目薬をさして、瞳の色を変えて…。
皇帝の子供を隠す方法ネタバレ1話感想
好きな人との初夜で、子供を身ごもったアステル。
家のことは関係なく、カイゼンを愛していたからこそ結婚したアステルとしては、辛い現実が待ち受けていました。
愛していないと強がって、そのまま行方をくらましたというのが切ないですね。
ただ、アステルの息子・テオールは、皇帝となったカイゼンの嫡子で帝国の「皇太子」となります。
皇室騎士団が突然やって来たのは、アステルとテオールを探している可能性大。
せっかく村での暮らしに溶け込んでいたアステルとしては、どうにか皇太子の存在を誤魔化したいところでしょう。
カイゼンは貴族派を快く思っておらず、レストン公爵家の現在も危ういと考えられます。
6年の間に皇室では何が起きていたのでしょうか?
新しく皇后を迎えるにあたってのことなのか、カイゼンが跡取りだけでも欲してのことなのか、村に騎士団を遣わした理由が気になります。
皇帝の子供を隠す方法ネタバレ1話最新話と感想!1日限定の皇太子妃まとめ
今回は「皇帝の子供を隠す方法」1話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
公爵令嬢のアステルは、想い人で皇太子のカイゼンと政略結婚するも、翌日に離婚。
カイゼンとの間にできた子供を内緒で育てて6年、ついにアステルのもとに皇室から追手がやってきてしまいました。