皇帝の子供を隠す方法12話最新話ネタバレと感想！アステルの反撃

「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」12話のネタバレと感想をまとめてみました！

薬箱を何度も確認したマリアンに対して、アステルは反撃します。

皇帝の子供を隠す方法12話のネタバレと感想を紹介していきます！

身の潔白を訴えるマリアンをよそに、アステルが発言したいと申し出ます。

カイゼンが許可すると、アステルはマリアンの妹が幼かった頃のこととテオールのことを重ねるように、幼い子どもには数多くの薬が必須であることを話しました。

するとべリアンがアステルの揚げ足を取ろうとしているかのように、薬草師でもない者が未加工の謎の薬草を多く持ち歩く理由について訊きました。

これについてアステルは、貧しかったため薬が必要な時には薬草を使うしかなかったこと、応急処置のためのちょっとした基礎知識しか知らないことを話します。

べリアンは納得しましたが、マリアンは到底納得できない様子でした。

マリアンは一度のみでなく何度も薬箱を開けたことについて、アステルは思う事があります。

アステルはマリアンが荷物を調べたのはカイゼンの安全のためではなく、隙を見てそこに何かを隠そうとしたのではと思っています。

それを聞いたマリアンは明らかに動揺し始め、身の潔白を強く訴えました。

しかしカイゼンは聞く耳持たず、マリアンを西の牢に収監すると告げました。

マリアンが牢へ連れて行かれると、カイゼンはアステルに嫌な思いをさせてすまないと謝罪します。

アステルは皇太子妃の頃に比べたらなんとでもないと言って去りますが、この言葉にカイゼンは少し動揺したようです。

テオールの瞳の色がそろそろ戻るので急いで部屋に戻るアステルですが、べリアンが引き止め忠告しました。

マリアンの件のことで、アステルはクロイツェン家を敵に回したので気をつけるようにとのことです。

マリアンの妹、フローリンは現在この帝国で最も有力なお妃候補なのです。

皇帝の子供を隠す方法12話感想

アステルは幼い子どもには薬が必須であることを逆手に、自分が持っている薬や薬草についてうまく説明できました。

べリアンからの質問にはドキッとしましたが、うまく切り抜けられました。

アステルの反撃によりマリアンは牢に入れられることになり、アステルの敵が一人減ったことには少し一安心です。

マリアンのことについてカイゼンが謝ったのはびっくりしました。

マリアンのことだけでなく、アステルが祖父の年金が途絶えたことで貧しい生活を強いられてきたことについて話を聞いたカイゼンは少し後ろめたく感じたかもしれません。

カイゼンはアステルを少し意識しているような気がしてしまいます。

今回の件でマリアンは牢に入れられましたが、マリアンの一族のクロイツェン家を完全に敵に回してしまいました。

マリアンのような相手がまだいると思うと、この先が心配になります。

本当はテオールの為に、目立つことをしないためにも対立する人を増やしたくないと思っているでしょう。

今後も波乱が起きそうですが、アステルを応援し続けていきたいです！

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話12話のネタバレと感想を紹介しました！

クロイツェン家を敵に回したことでアステルにはどのような運命が待っているでしょうか、今後の展開に注目です！