皇帝の子供を隠す方法21話最新話ネタバレと感想！上手な口実

「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」21話のネタバレと感想をまとめてみました！

アステルは熱病の治療を拒みつつ、目薬の材料を採りに行く口実を作るのに成功します。

皇帝の子供を隠す方法21話のネタバレと感想を紹介していきます！

自分を放っておくように言うアステルですが、医者から寝所を移さずに自力で治すのはだめだと言われてしまいます。

カイゼンはアステルになぜそのように言うのか訊きます。

アステルは皇帝陛下一行である者がイネス熱であると誤った噂が広まれば、民は動揺するし村が風評被害に見舞われる恐れがあると理由を述べました。

アステルは材料だけ手に入れられるよう許可がほしいと言い、内心では熱冷ましだけでなく目薬の材料も探すつもりでいました。

次の日、アステルはべリアンを指名して護衛についてもらい、城の裏手の薬草畑に行きます。

アステルはべリアンに、何か話すことはないのか訊くも、べリアンは顔色一つ変えません。

べリアンがとぼけるなら自分の部屋を探った侵入者について陛下に伝えるとアステルは言うと、べリアンは観念して謝ります。

しかしべリアンはアステルを疑っているとは言わず、テオールに何か大きな病気があるのを隠しているのではと心配したと言うのでした。

アステルはべリアンが無礼だったと認めるならしっかり償ってほしいことを言い、たくさん薬草を採るのを手伝うようお願いしました。

肉体労働に慣れていないべリアンは薬草採りに苦労しています。

その様子からべリアンは放っておいて大丈夫そうだと思い、アステルはこの隙に必要な薬草を探すことにしました。

アステルが薬草を探しに畑の奥の方へ行くと、白い花を持ったカイゼンに出会うのでした。

皇帝の子供を隠す方法21話感想

アステルが熱病の治療を拒んだのは、村への風評被害を恐れた為でした。

テオールとは別の部屋になってしまいましたが、ブリンがいるためテオールはアステルと離れても寂しくありません。

目薬の材料を採りに行く口実もうまいこと出来て、熱病にかかってしまったことは大変ですが、そのおかげでアステルにとって都合良く事が進みました。

アステルから直接疑ったことを言われても、べリアンは顔色一つ変えることなく笑っています。

べリアンのポーカーフェイスの能力がとても長けていて、とても手強いです。

そんなべリアンですが、肉体労働が苦手であるという弱点があるのを、アステルは見抜いているようでした。

少しはべリアンに仕返しすることができて、筆者もスカッとしました。

話の最後には、薬草畑になぜがカイゼンがいました。

カイゼンも薬草を探していたのか、それともアステルに贈る花を摘んでいたのでしょうか。

カイゼンの行動には、ますますアステルに気があると思わされます。

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話21話のネタバレと感想を紹介しました！

薬草畑でカイゼンは何をしていたのでしょうか、次回も楽しみです！