皇帝の子供を隠す方法92話最新話ネタバレと感想!アステルとテオールの想い

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「ピッコマ」連載漫画の「皇帝の子供を隠す方法」92話のネタバレと感想をまとめてみました!

アステルは自分にできることを必死に行い、カイゼンを助けようと躍起になっています。

皇帝の子供を隠す方法92話のネタバレと感想を紹介していきます!

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皇帝の子供を隠す方法92話最新話ネタバレと感想!アステルとテオールの想い

犯人と繋がりのある兵力

アステルはリンドン卿と共に、帝国内に配備されている兵力を把握しようと調べています。

皇帝の暗○を試みるなら誰であれ後ろ盾が必要なはずだから、兵力を把握することで犯人を割り出そうとしているのです。

リンドン卿は、現在、帝国の北部にはランベルク騎士団、南部にはロットウッド騎士団がいると言いました。

ランベルク騎士団はセルヴェルの意に背くことはないだろうとのことなので、疑わしいのはロットウッドだとアステルは思いました。

 

しかし、ロットウッドはクロイツェン侯爵と志を同じくする者たちなので、レストン公爵と手を組むはずがないとリンドン卿は考えます。

だけどアステルは、志が同じなら昨日の敵が今日の友にもなり得ると言います。

アステルはリンドン卿に、クロイツェン侯爵とロットウッド騎士団の動向を調べること、そしてランベルク騎士団を帝都に呼び戻してほしいと指示を出しました。

そして解毒用の薬草が届くまであと2週間かかるので、その間に決して内戦を起こさせてはならないとアステルは強く言いました。

 

アステルは薬草が届くその時まで、カイゼンの命を守ることが最も重要だと思っています。

アステルは自分なりに薬草を調べてカイゼンの毒の進行をできる限り遅らせようとしており、必死に看病するのでした。

皇太子テオール

テオールはアステルに何日も会えておらず、とても寂しい気持ちを抱えています。

カレンベルク侯爵とハンナはテオールを慰めますが、テオールは母親に会えないという理由だけで寂しい思いをしているわけではありませんでした。

カイゼンが○んでしまったら自分が皇帝になるのか、自分のせいでカイゼンがケガをしてしまった、カイゼンがいなくなるのは嫌だと、テオールは涙を流します。

 

そこへレストン公爵が訪れて来ました。

カレンベルク侯爵は怒りを露わにしますが、我らの可愛い皇太子殿下が反逆者の血筋だと誤解されていいのかと、レストン公爵は余裕なそぶりです。

カレンベルク侯爵はテオールを守ろうとすると、レストン公爵は気を落とされているであろうテオールに砂糖菓子を届けに来ただけだと言います。

そんなものは受け取らないとカレンベルク侯爵は言いますが、テオールはそのお菓子をもらうと答えました。

 

今までテオールはレストン公爵を拒んできただけあって、レストン公爵は小生意気なガキが遂に折れたと思って大笑いします。

しかし、お菓子を受け取ったテオールは、そのお菓子をレストン公爵の頭にばら撒きました。

そしてテオールは、ここにはこれから勝手に来ないでほしい、皇太子として命令すると言いました。

レストン公爵とクロイツェン家

レストン公爵は苛立ちを覚えながら皇室を出ようとします。

その時、侍女とぶつかって突き飛ばしてしまい、レストン公爵は侍女に八つ当たりをするかのように大声を上げます。

侍女が謝る姿を見たレストン公爵は、この侍女はクロイツェン家の長女であると気が付きました。

皇帝の子供を隠す方法92話感想

アステルとリンドン卿は、犯人を割り出そうと兵力を調べています。

この時のリンドン卿の言葉を聞くと、リンドン卿はセルヴェルを犯人として捕らえたけれど、セルヴェルは犯人ではないと思っていることが分かりました。

完全に濡れ衣を着せられたセルヴェルだけど、セルヴェルの日頃の行いや誠実さを理解していて、犯人ではないと信じているのはアステルだけではないということが救いだなと思いました。

どうか早く真犯人が見つかって、セルヴェルの無実が証明されてほしいです。

 

そしてアステルはカイゼンを助けようと躍起になっています。

アステルは、皇帝という身分だから助けないといけないと思っているのではなく、カイゼンそのものを助けたいという気持ちなのだろうなと思いました。

これを機に、アステルとカイゼンの関係が良い方向に進むような予感がします。

アステルは、再びカイゼンへの好意を抱くことになるかもしれません。

 

そしてテオールの元へレストン公爵がやって来ました。

いつもならレストン公爵に怯えるテオールですが、テオールは強気な態度を見せ、皇太子としてレストン公爵に命令することもできました。

大人に守られてばかりだったテオールが、皇太子としての威厳を見せて悪い者と対峙する姿が見られ、テオールの成長と皇太子としての自覚が感じられます。

 

きっとカイゼンの背中を見続け、カイゼンに憧れていて尊敬しているからテオールは成長できたのだと思います。

母親譲りの優しさと父親譲りの逞しさがあるテオールは、将来立派な皇帝になれると思いました。

 

レストン公爵を追い返した際に、マリアンが皇室の侍女として働いているということを知られてしまいました。

なんだか、レストン公爵にはあまり知られない方がよかったことのように思います。

レストン公爵は、マリアンを何かに利用しようと考えそうな気がします。

皇帝の子供を隠す方法92話最新話ネタバレと感想!アステルとテオールの想いまとめ

今回は「皇帝の子供を隠す方法」最新話92話のネタバレと感想を紹介しました!

マリアンを見たレストン公爵は、また悪巧みを企てるのでしょうか、展開に注目です!

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