乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する30話最新話と感想！ダリアの力と様々な思惑

｢ピッコマ｣連載漫画の「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 30話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ダリアから放たれた光に包まれたあと、暴走が収まったブルーポート公爵。

絆の力が奇跡を起こしたという皇帝の言葉で、ダリアは泣き出してしまうのでした。

「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 30話最新話のネタバレと感想を紹介します！

乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 30話最新話と感想！ダリアの力と様々な思惑

皇帝はブルーポート公爵を抱えながら、超越者の暴走が止まるなんて、と信じられない気持ちでいっぱいでした。

やはりダリアと初めて握手をした時の、あの感覚は正しかったのです。

彼女は、魂の堕落という超越者の問題を解決できる力を持っているのだ、と気付いた皇帝。

彼女さえいれば、このフレデリック帝国の唯一の危険要素を解決することができるかもしれない、と考えます。

しかし、出発前ダリアに今も婚約する気は無いのかと聞いた時、浄化する力が弱まった気がしました。

この事から公爵は、浄化力は好感度と結びついているのだろうという予測します。

そして、ダリアに好かれることを最重要事項とし、元来所有欲が強い超越者がダリアの力を巡って紛争を起こさないように、対策を立てようと考えました。

皇帝はアドリーシャにダリアを守るようお願いし、彼女はもちろんです、と頷きます。

ダリアの印象を聞かれた彼女は素敵な方だったと答え、頬を赤くして、もっと親しくなれたらいいなと呟くのでした。

2日後、皇居のとある部屋で、ブルーポート公爵は目を覚ましました。

皇帝は体調を確認するとダリアの力を秘密にするようにお願いし、公爵は恩人ですから他言はしません、と答えます。

そして、皇帝から地方の領地に行ったりしないのか、と打診されたブルーポート公爵。

暴走状態から復活した超越者である彼女は、しばらく新聞やゴシップ誌から付きまとわれるだろうと考えてのことです。

公爵は1度ダリアに会ったらここを出るといい、皇帝は笑顔を浮かべるのでした。

部屋を出た皇帝は、アセラスに指示をします。

公爵が起きたから、彼女の元に使用人を向かわせるように、と。

しかし彼は、皇帝の話が耳に入っていないようです。

上の空でいるアセラスを珍しいと感じた皇帝は、彼の肩に触れながら、何かを感じ取ります。

皇帝去った後、ブルーポート公爵が暴走した時のことを思い出していたアセラス。

その時一番近くにいたダリアのことを、詳しく調べることにしようと決めるのでした。

ブルーポート公爵はせっかく目を覚ましたのに、しばらく遠い所へ行ってしまうのですね…。

寂しいけれど、ダリアと公爵どちらにとっても、それが最善かもしれないです。

色々なことを総合的に考えられて、人の気持ちも感じとれる皇帝はさすがですね。

だんだんとニッコリ笑顔が胡散臭く感じてきましたが、ダリアに優しくしてくれるのならばそんなに悪いことでもないでしょう。

そして、今後驚異になりそうなのが、ダリアに興味を持ち始めたアセラスです。

超越者は所有欲が強い、と言っていた皇帝の言葉通りに、何か問題を起こしそうで怖いのですが…。

多分皇帝はその企みに気づいているでしょうし、ダリアに何かしたらヒーカンも黙っていませんからね！

今回は「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」30話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

ダリアの力に気づいた皇帝は、その力を巡って紛争が起きないように、と対策を練ります。

そんな中でダリアを調べようとするアセラスの真意とは、いったい何でしょうか。