乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する56話最新話と感想！好きになってはいけない理由

｢ピッコマ｣連載漫画の「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 56話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ヒーカンの2人きりにさせない作戦により、本の作者の講義を受けることになったセドリックとダリア。

セドリックは、居眠りするダリアにチョークを投げようとする男爵から、彼女を守ってあげるのでした。

「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 56話最新話のネタバレと感想を紹介します！

乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 56話最新話と感想！好きになってはいけない理由

授業が終わると、講師の男爵はそそくさと帰っていきました。

セドリックは、ダリアの魔法のクッションの高さを調節して、快適そうに寝ている姿を見ては嬉しそうに微笑みます。

そして、なぜダリアのことを好きになったのか、と聞かれたことを思い出します。

自分の身を呈してヒーカンを守ろうとするダリアの姿を見てしまったら、好きにならずにはいられない、と考えるセドリック。

今日も本当は2人きりで過ごしたかったのにな、と思いながらも、ダリアの寝顔を見ると何も言えなくなってしまうのでした。

存分に睡眠をとったダリアは、こんなに熟睡するつもりじゃなかった、と慌てて起き上がりました。

魔法のクッションに気がついて数回指でつついてみると、割れて消えてしまいます。

セドリックは、その魔法に刺激を与えると簡単に壊れちゃうんだよと言いながら、読んでいた本を閉じます。

そして、立ち上がってこちらに歩いてくるセドリックに、俺と2人きりは気まずいかと聞かれたダリアは、何も言うことが出来ません。

セドリックは困らせてごめんと謝ると、ダリアが一緒にいたいと思える人になるからまた会ってね、と伝えます。

セドリックの素直な言葉に、ダリアはただただ頷くのでした。

ダリアは馬車で自宅に帰るまで、ずっと自分にしっかりしろ、と言い聞かせていました。

出迎えてくれたヒーカンは、あれしか出来なくてすまないと謝ると、ダリアの様子を見て何かあった事を察します。

怒り出すヒーカンを、ダリアは慌ててなだめます。

セドリックに言葉をかけられた時、ドキドキしてしまっていたダリア。

しかし、あまり考えないようにしていた、彼を好きになってはいけない理由がもう1つあるのです。

セドリックはどの分岐でも命を落としてしまうというゲームシナリオのことを、ダリアは考えるのでした。

セドリックは本当に人の気持ちに敏感ですね！

言い寄ることでダリアが困るとわかっていても、それでも好きにならずにはいられなかったし、また会って欲しいと言うのですね。

ダリアがドキドキしてしまったこと、それでも頑なにセドリックに振り向いてくれない様子のことも気づいているのでしょうか。

それから、セドリックがゲームで攻略対象ではなかったのには、そのような理由があったのですね！

それぞれのルートでどのように命を落とすのかわかりませんが、シナリオを知っているダリアなら変えることが出来るのではないでしょうか。

シナリオ通りそのまま進むんだと諦めずに、ヒーカンやブルーポート公爵のように、ダリアの力で未来を変えていって欲しいと思います！

今回は「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」56話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

セドリックからの素直な言葉に、ドキドキしてしまったダリア。

しかし、ゲームでは必ず命を落としてしまうというセドリックのシナリオを思い出し、好きになってはいけないと自分に言い聞かせるのでした。