「ピッコマ」連載漫画の「お父さん、私この結婚イヤです!」6話のネタバレと感想をまとめてみました!
父フロエンが言い争っていた相手は皇太子でしたが、名前で呼ぶほどの間柄なのでしょうか。
それでは、「お父さん、私この結婚イヤです!」6話ネタバレと感想を書いていきます!
目次
お父さん、私この結婚イヤです!6話ネタバレ最新話と感想!フロエンの大切な人
皇太子とフロエンの関係
フロエンと皇太子が言い争っている所を陰から見ているジュベリアンですが、フロエンが相手をマクスと呼んでいるのが聞こえました。
名前で呼ぶほどの関係性なのかと思った彼女は、相手の男をよく見ると甲冑専門店であった赤い目の男だと気付いたのです。
ジュベリアンが隠れていることに気付いたのか、皇太子が振り返ってジュベリアンの方を見ました。
フロエンはマクスに剣術の基本について話し続けています。
剣術とは、人を傷つけるために使うものではなく、守るためのものだと。
どうやらフロエンとマクスは、剣術における子弟関係のよう。
マクスはフロエンの守るための剣術を否定し、それは弱みだと言います。
しかしフロエンは、その弱さがあるからこそ大切な人を守れるのだと主張。
話を聞いているジュベリアンは、フロエンに弟子がいたことにも驚きましたが、それよりも父に大切な人がいることに疑問を抱きました。
たった一人の娘にも愛情を注がず、ついには見放してしまう父親にそんな存在がいたのか、と。
ジュベリアンがあれこれ考えているうちに、マクスはフロエンに隠れているネズミを見つけたと言い、彼女の方へ近寄ってきました。
大切な存在
ネズミを見つけたと聞いたジュベリアンは、本物のネズミがいたと勘違いしてしまいます。
怖さのあまり、マクスに早く対峙してもらいたいほど。
怯えていると、それを止めるフロエン。
ジュベリアンはネズミが怖くてその場から立ち去りましたが、フロエンはジュベリアンをネズミと呼んだマクスに怒っています。
マクスは、フロエンがジュベリアンのことを大切に想っていることを知っていました。
それはマクスがフロエンから剣術を教わって10年、フロエンはとても厳しく冷たい人間だと身をもって知ったのでしたが、唯一ジュベリアンにだけはそうではなかったようです。
けれど、マクスにはそれが理解できず、大切な人を守る為だけの剣術という弱みを作ることはしないと心に決めていました。
なぜならマクスの母親が亡くなってから、父親から愛情をもらえなくなった母親は、周りにひどいことを言われていたのです。
それが怒りに変わったマクスは、自分を守るための術を身に着けなければいけないと思ったのでした。
ネズミに恐れるジュベリアン
マクスが言ったネズミについて、ジュベリアンは真剣に怯えているよう。
1匹いればすぐに繁殖して、何匹いるのかわからなくなるからです。
しかし最近、ネズミを駆除したので1匹も屋敷にはいないはず。
いないネズミに怯えているジュベリアンの様子を、使用人はフロエンに報告しました。
頭を悩ますフロエンですが、何か策があるようです。
話を変え、ジュベリアンの見合いリストについて使用人に確認していました。
どうやら候補者はピックアップしており、すぐにでもリストはできあがるそう。
そして、ミハイルから手紙が届いていることもフロエンは知りました。
お父さん、私この結婚イヤです!6話感想
まさかジュベリアンのことをネズミと言ったのに、彼女は本物のネズミがいると勘違いしてしまうなんて。
天然なんでしょうか。
読んでいて、ジュベリアンの印象も初めとだいぶ変わってきました。
悪女と呼ばれていたけれど、考えていることはたまに腹黒いですがやっていることは純粋ですよね。
転生して、ジュベリアンのキャラクターも変わったのでしょうね。
イメージが変わったといえば、フロエンです。
フロエンは全く娘を愛していなかったのでは?
マクスの言っている事と、フロエンの行動をみるととてもジュベリアンのことを愛しています。
ジュベリアンがいなければ、フロエンは自分が獣になってしまっていたというぐらいですから。
何があって、ジュベリアンに冷たく接するようになったのでしょうか。
そして久しぶりに登場した、ミハイル。
ミハイルから手紙が届いたとは、内容はいったいなんでしょう。
フロエンの怒りに満ち溢れた表情が、なんとも言えません。
お父さん、私この結婚イヤです!6話ネタバレ最新話と感想!フロエンの大切な人まとめ
今回は漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」6話ネタバレ、感想をご紹介しました。
冷たく、厳しい性格のフロエンですが、唯一ジュベリアンのことになると冷静さを欠いてしまうほど大切な存在だと分かりました。
可愛い娘のところへ、元恋人のミハイルから手紙が届きフロエンはどう対処するのでしょうか。