「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第10話のネタバレと感想をまとめてみました!
シグレンの無数の傷跡を目にし、責任を感じるフィオナ。
ついにフィオナの正体を彼が知る事になります。
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第10話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第10話最新話と感想!縮まる二人の距離
お友達になろう
シグレンへの申し訳なさから、思わず謝ってしまうフィオナ。
これ以上彼が傷付かないように、おまじないのように同じ言葉を繰り返します。
自分はあなたを傷付けないと。
ヒロインであるユニスが現れるまで、彼の心の傷が癒える事はありません。
だから彼女が現れるまでの間だけでも自分が彼を守ってあげたい。
そんな願いを込めて、お友達になろうと微笑むフィオナ。
シグレンは照れているようでしたが、嫌がっているようには見えません。
彼と少しだけ仲良くなれたような気がして安堵するフィオナ。
これからよろしくと心の中で呟くのでした。
縮まる二人の距離
数日後、シグレンとフィオナの仲は以前よりも良くなったように思えます。
長い間暴力を受けてきたシグレンが他人に警戒心を抱くのは当然の事。
フィオナに対して警戒心がなくなったのは大きな進歩でした。
いつものようにシグレンの世話を焼くフィオナ。
シグレンは以前から気になっていた彼女の年齢を尋ねます。
フィオナが自分よりも年下だと分かり、急に偉そうになるシグレン。
傷が回復し警戒心の薄れてきた彼は、以前よりも輝いて見えました。
彼を生み出した者として、ユニスと幸せになるよう祈るフィオナ。
相変わらず自分の事を変だと言うシグレンに、自らの境遇を説明しようとしたその時。
第2城壁にモンスターの群れが現れたという連絡が入ります。
フィオナの正体
急いで戦場に向かおうとするフィオナの手を掴むシグレン。
フィオナのような子供が戦場に行くなんておかしいと訴えます。
フィオナは自分が魔導士として主に第2城壁を守っている事を伝え、戦場へ向かおうとしました。
しかしシグレンは納得しません。
ベテランの傭兵ですら一瞬で命を失うような戦場にフィオナが行くなんておかしいと声を荒げるシグレン。
フィオナを守るようにジェロンの前に立つと、必死に抗議するのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第10話感想
シグレンに計り知れない苦痛を与えてしまった罪悪感から、お友達になろうと提案するフィオナ。
今まで彼がフィオナを警戒していたのは、他人から傷付けられてきた事で、人を信じる事ができなくなっていたからでした。
絶対に傷つけないと約束し、歩み寄ろうとするフィオナに、ついにシグレンも心を開いた様子。
いつものように世話を焼くフィオナや、彼女をからかうシグレン。
なんだか前よりも距離が近くなったように感じました!
フィオナの涙がシグレンの心を開いたのでしょうね!
せっかく仲良くなれたのに、ここでフィオナの正体をシグレンが知る事に。
幼いフィオナが最も危険な第2城壁へ行く事に、どうしても納得できない様子のシグレン。
弱い者を守ろうとする主人公の素質がこんなところでも現れていました。
初めて心を許した相手が戦場に行くなんて、彼にとっては受け入れられないのかもしれません。
フィオナはシグレンを説得する事ができるのでしょうか?
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第10話最新話と感想!縮まる二人の距離まとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」10話のネタバレ、感想をご紹介しました。
シグレンへの罪悪感から、ユニスが現れるまでは自分が彼を守ろうと決意するフィオナ。
彼女が最も危険な第2城壁を守る魔導士だと知ったシグレンは、納得できないと抗議するのでした。