「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第26話のネタバレと感想をまとめてみました!
セリーヌと共にお花見に出かけたフィオナ。
そこで思いがけない人物と遭遇します!
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第26話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第26話最新話と感想!アーレントとの出会い
お花見に出かけたフィオナ
一刻も早くタウンハウスを去りたいフィオナでしたが、セリーヌに泣きつかれ仕方なく公園へお花見に行く事に。
ヘイロンとは違い、穏やかな公園で物思いにふけるフィオナ。
この世界は彼女自身が作り出したキャラクターと物語に沿って展開されていました。
彼女が決めたのは基本的な世界観とメインキャラクターのみで、細かく設定したのは10人程です。
前を見ずに考え事をしながら歩いていたフィオナは、男性にぶつかってしまいます。
アーレントとの出会い
ぶつかった人物は20代前半で、身につけた衣服や立ち振る舞いから、どう見ても身分の高い人。
しかも赤髪に金色の瞳、ハッキリとした顔立ちのイケメンである事から、メインキャラクターに違いありません。
彼の名前が思い出せないフィオナは、何だか申し訳なくなり思わず目を逸らしてしまいます。
彼のネクタイピンが落ちているのに気づき手を伸ばすフィオナ。
彼女がピンに触れた瞬間、ピンに施された宝石が赤く光り出し電流が走りました。
男性は自らピンを拾うと、これが魔石である事を説明します。
魔石とは未熟な魔導士を補助する道具で、魔導士が触れた時だけ光るという設定でした。
しかも優れた魔導士である程、魔石がより赤く色鮮やかに輝くのです。
魔石の反応から、フィオナが優れた魔導士であると気付いた男性。
優れた魔導士に出会えた事を喜んだ彼は、自分の名前を名乗りました。
彼の名は、アーレント・クロビス。
その名を聞いたフィオナは衝撃を受けるのでした。
関わってはいけない人物
アーレントと聞いて、彼の事を思い出したフィオナ。
名前を知られては危険だと思った彼女は、セリーヌという偽名を名乗り足早に立ち去ります。
アーレントと別れた後、フィオナはすぐに彼の存在を思い出さなかった自分に呆れていました。
彼は財務省の職員であり、計算高く二面性のある危険人物です。
男性キャラクターではシグレンに次ぐ重要人物でもあります。
ユニスの前では優しく紳士的なアーレントですが、ラスボスのフィオナにとって彼の存在は脅威でしかありません。
彼はフィオナがラスボスになるまでの展開に深い関りを見せる事になるのです。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第26話感想
セリーヌに泣きつかれてお花見に出かけたフィオナは、どう見てもメインキャラクターであるイケメンと遭遇します。
彼のネクタイピンを拾った事で、フィオナが優れた魔導士である事がバレる事に。
小説の著者でありながら、細かい設定を忘れてしまう程帳簿の確認がこたえたようですね!
まだまだ終わりそうにないし、しばらくはタウンハウス編が続きそうな予感がします。
シグレンもアヴェルもですが、メインキャラクターがイケメンばかりなのはここが小説の世界だからかもしれません。
アーレントと名乗るその男性は、フィオナがラスボスになるまでに深く関わる事になる人物でした!
彼のせいで闇落ちするとしたら、小説の中のフィオナはアーレントを愛してしまったのでしょうか?
小説の展開を知っているフィオナとしては彼を愛する事はないでしょうけど、危険人物には関わらないのが身のためですね!
偽名を名乗ったとはいえ、彼はフィオナに関心を持った様子。
これからアーレントが物語にどんな影響を与えるのか楽しみです!
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第26話最新話と感想!アーレントとの出会いまとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」26話のネタバレ、感想をご紹介しました。
お花見に出かけたフィオナは、偶然小説のメインキャラクターであるアーレントと出会います。
彼が小説でフィオナがラスボスになるまでに深く関わる人物だと思い出した彼女は、偽名を名乗り足早に立ち去るのでした。