「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分が書いた小説キャラクター、ラリア・シャーウッドに憑依。
ラリアは悲惨な最後を迎える悪女の役で…?
それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」1話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ1話最新話と感想!悪女ラリア・シャーウッド
悲劇のヒロイン系小説
ブラックウェル大公家の屋敷を案内されるのは、ラリア・シャーウッド。
ここブラックウェル家のホールで響くのは、ある女性の声でした。
嫉妬に狂った大公は、彼女に近づく男の命を奪ってしまいます。
返り血と涙を流す大公の顔を、ラリアは考えていました。
そしてラリアは、この悲劇の小説に出てくる男主人公との面接が始まります。
憑依した人物とは
怪物と恐れられる男主人公の名前は、ノクターン・ブラックウェル。
彼は聖国からきた聖女と恋に落ち、そして愛が歪んでいきます。
ラリアは、ノクターンに執着して悲惨な結末を迎える悪女。
この小説を書いた原作者にも関わらず、悪女に憑依したことで塞ぎ込んでいました。
しかしそれならノクターンに会わないようにすればいいのだと思いつきます。
ラリアの家族
朝食の場に向かうラリアを待っていたのは、継母と実の兄と腹違いの弟。
継母は嫌味を言い、兄は自分に興味を示さず、弟は意地悪ばかり。
これがラリアにとってはいつも通りの日常でした。
弟にイタズラされ食べられなくなった朝食の代わりにガレットを頼むラリア。
ガレットを食べたラリアは、アレルギー症状が出てしまいました。
小さなヒビ
小さい頃からそばアレルギーだった設定など作った覚えがありません。
さらに、庭にあるはずのバラが見当たらないことに気づいたラリア。
原作者の立場を使って新たな人生計画を作るはずだったのに、早速ヒビが入ってしまいます。
突破口を見つけるため、毎日書いていたはずの日記を探しました。
その時ラリアを迎えに来たと声がかかります。
迎えに来たのは、なんどブラックウェル大公家でした。
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ1話感想
原作者が小説内の悪女に憑依するという、人気な王道ストーリーです。
冒頭の返り血を浴びる男主人公の様子から、悲劇的な話であることが見えてきました。
女性に執着する姿から、男主人公ノクターンが嫉妬深い性格であることもわかります。
小説内で、最終的に命を落としてしまう悪女ラリアに憑依してしまった原作者。
自分が書いた結末を知っているだけに、絶望してしまうのは当然でしょう。
ラリアは、ノクターンとヒロインの恋路の邪魔をする役割のようですね。
たしかに原作者の立場を利用すれば、ノクターンと関わらないこともできそうです。
しかし実際は、見に覚えのない設定があるなど予測不能な事態に。
これでは新たに人生をやり直したくても上手くいかない可能性が高いですね。
ノクターンに会わないようするはずが、早速ブラックウェル家に呼ばれてしまいました。
こうして冒頭のノクターンに会う場面へと繋がるのではと思います。
ラリアが不幸な結末を迎えないため、日記を活用して作戦を練っていくことになるでしょう!
主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ1話最新話と感想!悪女ラリア・シャーウッドまとめ
今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」1話のネタバレと感想を紹介しました!
悪女ラリア・シャーウッドとして生きればいつかは命を奪われてしまいます。
ノクターンとの関わりを断つつもりが、想定通りにいかないようですね。
ラリアはノクターンとの面接で、どんな話をするのでしょうか。