「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジェイクを見つけたメリッサは、怒りを訴えますが理解してもらえません。
そんな中、メリッサとジェイクの元にマーサが現れ、メリッサはもうすぐ結婚することになっていました。
「その悪女に気をつけてください」12話のネタバレと感想をしていきます。
目次
その悪女に気をつけてくださいネタバレ12話最新話と感想!ありえない現実
信じられない事実
訳が分からないメリッサは、マーサから詳細を聞きました。
マーサからの情報によると、今度の皇室主催の春の舞踏会で、メリッサと皇太子イアンの結婚を発表するというのです。
マーサはそれを聞いて、いてもたってもいられず駆けつけてきたのでした。
マーサはメリッサの結婚を心から喜び、祝福するのですが、久しぶりの再会であるマーサにとっては昔のメリッサの姿が全てで、転生後の今のメリッサについては全く知りません。
メリッサの幸せを心から喜んでいるマーサを見て、意識がもうろうとし、倒れてしまいました。
イアンの陰謀
失神して倒れたメリッサは、自室のベッドで目を覚まします。
マーサの前で気絶してから半日が経過していました。
できることなら何も考えたくない。
このままずっと、このフカフカなベットに横になっていたいとメリッサは現実逃避をします。
昔のメリッサが、来年の春に結婚したいとイアンにせがんでいたことを思い出しました。
その来年の春がちょうど今です。
これは昔のメリッサと今のメリッサの行動が合わさって出た結果だ、とメリッサは考えました。
これはイアンの策略なのではないか。
今までは、メリッサから結婚をせがまれても、そのたびに交わしていたのに、どういう風の吹き回しなのだろう。
さらには浮気現場をなんども見せつけてくるというひどい扱いをしてきました。
それがメリッサが婚約破棄を宣言した後、結婚をする運びに動いているのです。
原作通りなら舞踏会にも呼ばれなかったはずなのに、人が変わったかのように、舞踏会で結婚発表をしようというのだからこれは驚きしかありません。
皇室の舞踏会は、貴族と平民がたくさん集ってきます。
そんな大きな舞台で結婚を発表すれば、盛大に盛り上がること間違いありません。
しかし、その後で破談にしてメリッサを貶めたいのだろうとメリッサは推測しました。
イアンの考えについて、いろいろと思考を巡らせていくうちに、どんどんどす黒い感情があふれ出すのでした。
阻止しよう
メリッサは、とりあえず公爵と結婚の話について話し合おうと思い立つのですが、現在不在とのこと。
公爵は自分が失神している隙に逃げたに違いないと思うメリッサ。
さらに侍女ヨナから、イアンが舞踏会では婚約者に一番輝いていてほしいと言って、町中の服飾店で様々なの高価な服と宝石を買っていることを聞かされました。
その話を聞き、吐き気を覚えるメリッサ。
同時に、権力ねじ伏せられているような屈辱的な気分すらも覚えました。
常に、権力を盾に何でも自分の思い通りに考えるイアンに怒りを覚えます。
想像するだけでフツフツとこみあげる怒りを抑えつつも、やはりこの世から排除しなければと、よからぬ感情を思い出すのでした。
しかし、今は排除することではなく、結婚発表をなんとしてでも阻止しなければいけません。
必死で対策案を考えるメリッサ。
しかし、なかなか対策が思いつきません。
それならいっそのこと、舞踏会の前に破談にしてはどうだろうかと考えますが、イアンが同意する筈がありません。
そこでメリッサは思うのでした。
自分が舞踏会に参加しなければいいのではと。
メリッサに結婚回避への希望が見えてくるのでした。
その悪女に気をつけてください12話の感想
皇室主催の春の舞踏会で、メリッサと皇太子イアンの結婚が発表されることをマーサの口から知らされるメリッサ。
どうして、当事者のメリッサではなく、マーサの方が先に知っているのでしょうか。
イアンが勝手に決めて、ぶっつけ本番な感じでメリッサに伝える運びになっていたのでしょうか。
それだったら本当にイアンによる陰謀としか思えませんね。
メリッサが失神するほどの嫌な現実ですね。
本当にイアンのことを毛嫌いしているのが分かります。
失神中に皇帝は逃げるかのように家を空けてしまうあたりポンコツな感じがします。
よからぬ考えも思いつくメリッサですが、舞踏会に出ない結論に達しました。
しかし、どこかに隠れるのでしょうか。
舞踏会はどうなるのでしょうか。
結婚発表を無事に回避することが出来るのでしょうか。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ12話最新話!ありえない現実のまとめ
今回は「その悪女に気をつけてください」12話のネタバレと感想をご紹介しました!
メリッサとイアンの結婚発表が舞踏会の時に行われることを聞き、失神するメリッサは、なんとしてでも回避しようと考えます。
しかし、どうすればいいのか全く思いつかず…いっそのこと舞踏会がなくなればいいのにと思うのですが、ここで、自分が舞踏会に参加しないことを考えるのでした。