「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第10話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにメモリアの糸かせを口にしたドルーア。
記憶が蘇る中、驚愕の事実が発覚します。
「全ては勘違いだった」第10話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第10話最新話と感想!蘇る記憶
ノクターンの本性
突然不思議な感覚に襲われ、ドルーアの事を全て話さなければと感じたアリスは、アーロンとの婚約の経緯や、彼女との出会いについて語り出しました。
その時、部屋に人が入って来た事をきっかけに我に返るアリス。
彼女は自分の身に何が起こったのか理解できずに驚くのでした。
あの日の出来事以来、ノクターンが予知夢に現れるようになりました。
そして、ノクターンの裏の顔に気付いたのです。
蘇る記憶
記憶を蘇らせる効果があるという、メモリアの糸かせを手に入れたドルーア。
飲むと一週間程意識が戻らない事があると聞き、一瞬躊躇します。
しかし危険を冒してでもノクターンが悪人ではないという事を確かめたい彼女は、メモリアの糸かせを飲む事に。
一口飲んだドルーアは、呼吸困難に陥りそのまま意識を失ってしまいました。
薄れゆく意識の中で、次々と記憶が蘇るドルーア。
ついに一番知りたかった、前世で読んだ小説の内容を思い出すのでした。
驚愕の事実
「彼とアリス」という小説の2巻。
物語はアリスがリモランド家の一員として首都に戻ったところから始まります。
エルンハルトにいた頃に出会った、「エド」と名乗る黒髪の青年に恋をしたアリス。
エドの話し方や雰囲気から、彼が騎士の修業中だと気付きます。
アリスはいつの間にかこの心優しい青年に惹かれていました。
後にアリスはリモランド家の娘である事が分かり首都に行く事になったので、二人は会えなくなってしまいます。
どうしてもエドの事が忘れられなかったアリスは、彼に真実を話す為、再びエルンハルトへ。
しかし、ちょうどその頃エドは首都に戻っており、二人が再会する事はなかったのです。
アリスは彼の事を忘れようとしましたが、ノクターンやアーロンを見る度にエドの事が浮かびました。
ノクターンの黒髪やアーロンの騎士らしさが、エドを連想させた為です。
小説ではノクターンを巡りアリスとドルーアが対立していました。
その為、ドルーアの想い人であるノクターンをエドだと思う読者が多かったのです。
ついに婚約したノクターンとアリスでしたが、後に驚愕の事実が明らかになります。
ドルーアの死を悲しむアリスを慰めるノクターン。
帰宅した彼は、ドルーアと最後に交わした言葉を思い出していました。
目の焦点が合っておらず、何度も繰り返しノクターンの名を呼ぶドルーア。
彼女の洗脳に成功した事を確信したノクターンは、僕の為に命を捧げてくれと微笑むのでした。
メモリアの糸かせによって判明した事実。
それは、長い間友人関係にあったノクターンは、絶対に深入りしてはいけない人物だという事だったのです。
全ては勘違いだったネタバレ第10話感想
ノクターンに洗脳されたアリスは、ドルーアの事を話してしまいます。
ふと我に返った彼女は、自分の身に何が起こったのか理解できず動揺するのでした。
ノクターンがアリスに近付いたのは、ドルーアの事を探る為だったのですね。
こんなにもドルーアに惹かれているのに、何故アリスと婚約してしまったのでしょうか。
メモリアの糸かせを口にしたドルーアは、意識を失ってしまいます。
薄れゆく意識の中で、次々と記憶が蘇っていくのでした。
うさんくさい薬でしたが、高いだけあって効果は抜群ですね!
前世の事まで思い出してしまうとは驚きです。
エルンハルトにいた頃に出会ったエドという青年に恋をしたアリス。
エドに会えなくなり、彼を忘れようとしましたが、ノクターンやアーロンを見る度に彼を思い出してしまいます。
アーロンが魔法で姿を変えていたせいで、アリスは彼の顔を思い出せなくなっていたのですね。
首都で再会した時にアーロンが愛する人だと気付いていたなら、こんなややこしい事にはなっていなかったのに。
小説ではドルーアも洗脳されていて驚きです。
ドルーアはノクターンが悪人ではないと確認する為にメモリアの糸かせを飲んだのに、逆に彼が悪人であると裏付けてしまいましたね。
全ては勘違いだったネタバレ第10話最新話と感想!蘇る記憶まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」10話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ノクターンが悪人ではない事を確かめる為にメモリアの糸かせを飲んだドルーア。
記憶が蘇る中、ノクターンは決して関わってはいけない人物だと判明するのでした。