「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第12話のネタバレと感想をまとめてみました!
アーロンはアリスにもらった時計を見ながら彼女の事を思い出します。
ノクターンが訪れた理由とは…?
「全ては勘違いだった」第12話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第12話最新話と感想!ノクターンが訪れた理由
アリスへの想い
床に落とした時計は、かつてアリスからプレゼントされたものでした。
時計を眺めながら彼女の事を思い出します。
当時、自分の正体がばれないように顔に魔法をかけていたアーロン。
アリスについて覚えているのは声と名前だけです。
エルンハルトが大嫌いだと言っていたアリス。
彼女がエルンハルトでの出来事を忘れたがっている事は理解しているのに。
アーロンは今もアリスを忘れられずにいるのでした。
ノクターンの来訪
連絡もなく訪ねて来たノクターンに憤りを感じるドルーア。
扉を開けると、ノクターンと共に護衛騎士のブラーマンが待ち構えていました。
彼の瞳には輝きがなく、まるで洗脳されているようです。
ノクターンと会うのはお茶会に招待された日以来でした。
椅子に座り、用件を聞くドルーア。
ノクターンはお茶会に招待した日にアーロンの元へ行ったのかと尋ねました。
監視されていたのかと疑うドルーアに、そんな事はしていないと。
お茶会に招待したのは何故かと聞くと、結局3人とも来なかったと答えるノクターン。
ドルーアを見つめながら、本当に体調が悪いとは思わなかったと呟きました。
全てを見透かされているようで恐怖を感じるドルーア。
まだ本調子ではないから帰ってと促します。
するとノクターンはブラーマンに箱を持ってくるように指示しました。
箱の中のボトルに入った液体は聖水だと言い、自ら飲んで見せると、毒は入っていないから安心してと言うノクターン。
ドルーアが意味も分からず立ち尽くしていると、なかなか思い通りにならないなと彼女の髪を撫でます。
ドルーアは無性に腹が立ち、今まで散々合わせてきたのは自分だと反論しました。
最初から全てが間違いだったと言い残して帰ろうとする彼に、人の意見を聞かないなんて相変わらず自分勝手だと非難するドルーア。
ノクターンは振り返ると、アリスと婚約するつもりはないから戻って来るように伝えてくれと。
もしそこがいいなら一生エルンハルトで暮らせばいいと付け加えます。
アリスがエルンハルトにいる事を知っている様子の彼に、ドルーアは青ざめるのでした。
全ては勘違いだったネタバレ第12話感想
アリスにもらった時計を眺めながら、彼女の事を思い出すアーロン。
たとえ彼女に拒否されたとしても、どうしてもアリスの事を忘れられないのでした。
やはりアリスが想い人と同一人物だと分かっていたのですね。
アーロンが顔が分からないような魔法をかけていなかったら。
アリスも彼と再会した時にすぐにエドだと気付いただろうし、こんなにややこしい事にはならなかったはずです。
どちらも想い合っているのに、すれ違いが続いていて可哀想ですね。
連絡もなく訪ねて来たノクターンに腹を立てるドルーア。
彼と話していると全てを見透かされているようで恐怖を感じます。
確かに連絡もなしに訪ねて来たのは失礼ですが、彼はただ単にドルーアの事が心配で来たような気が。
聖水を持ってきたのも、ドルーアに早く元気になって欲しいからではないでしょうか。
なんだか登場人物たちがすれ違いすぎて、どんどん話がややこしくなっている気がします。
アリスがエルンハルトにいる事を知っている様子のノクターン。
どうやって情報を手に入れたのでしょうか。
全ては勘違いだったネタバレ第12話最新話と感想!ノクターンが訪れた理由まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」12話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アリスの事を忘れられないアーロン。
ドルーアは全てを把握している様子のノクターンに動揺するのでした。