「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第42話のネタバレと感想をまとめてみました!
パトシアがドルーアに魔法薬を使ったと気付き憤るノクターン。
ドルーアに歩み寄ろうとしますが…。
「全ては勘違いだった」第42話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第42話最新話と感想!距離を置いた理由
一日を振り返るドルーア
パトシアがドルーアに使った魔法薬の効果を完全に消す為、神官であるゼルベラを邸宅に招いたノクターン。
彼の事は気に入らないものの、魔法薬を完全に消せるのは神官の神聖力だけなので妥協するしかありませんでした。
その夜、ベッドの上で一日を振り返っていたドルーア。
今日一日でたくさんの事がありすぎて頭が追いつきません。
中でも衝撃的だったのは、ノクターンとキスしてしまった事。
キスをする時の彼の表情は、ドルーアに好意があるとしか思えませんでした。
だからといって、彼の言いなりで結婚するわけにはいきません。
家族の事を考えたドルーアは、皆が催眠にかけられているのではと心配になります。
その時、部屋のドアがノックされました。
距離を置いた理由
ノクターンの誘いで庭園を散歩する事になったドルーア。
彼は昼間の事を謝るつもりはないと言うのです。
驚くドルーアに、もう二度としないから安心してと伝えます。
ドルーアは彼がどうしてここまでして自分と結婚しようとするのか理解できません。
その理由は簡単で、ドルーアの事が特別だから。
しかしドルーアはこれまで彼が何を言っても信じようとしませんでした。
ノクターンは自分たちの関係が崩れたのはドルーアのせいだと言います。
自分と距離を置こうとする理由を尋ねるノクターン。
ドルーアは最初、原作通りにアリスとノクターンが結ばれる事を信じていました。
自分がいたら二人の邪魔になる為、彼と距離を置こうとしていたのです。
しかし本当の理由は、いつの間にか彼を愛してしまったから。
本心を隠して
それでも自分のプライドにかけて本当の事を言う訳にはいきません。
誤魔化そうとするドルーアに便乗して、ノクターンも本心を言うつもりはないと言います。
彼の言い方に腹を立てたドルーアは、いっそ自分を洗脳して愛するように仕向ければいいとけしかけました。
傷付いた表情のノクターン。
それでもドルーアは構わず彼を責め立てます。
自分が何か悪い事をしたのかと聞くドルーアに、ノクターンはそんな事はないと否定するのでした。
風邪が悪化したドルーア
翌朝、ドルーアは風邪が悪化し寝込んでいました。
ドルーアの隣に座り、彼女の体調を案じるノクターン。
神官を好きに使っていいと言う彼に、ドルーアは戸惑いを隠せません。
帰るよう促しましたが、結局彼はドルーアが眠るまで傍にいたのです。
全ては勘違いだったネタバレ第42話感想
ノクターンがゼルベラを邸宅に連れて来たのは、ドルーアに使われた魔法薬の効果を完全に消す為でした!
これだけドルーアの事を想い、彼女の為に行動しているのに、気持ちが全く伝わらなくて気の毒に思えてきました…。
何をやっても信じてもらえず、責め立てられてばかりのノクターン。
普通はこれだけ罵倒されたら彼女を嫌いになってしまいそうですが、それでもドルーアを愛し続けるノクターンが健気です。
二人の関係がここまでこじれたのは、お互いに素直になれないからだと思います。
ノクターンは自分の行動の理由を、そしてドルーアは素直に自分の気持ちを認めれば全て上手いきそうなのにもどかしいです!
愛するように洗脳すればいいと言われた時のノクターンの傷付いた表情は、見ているだけでこちらまで辛くなりました。
元々ノクターンはドルーアの事は洗脳していないのに…好きな人にここまで拒絶されると悲しいですね!
無理が祟って風邪をひいてしまったドルーアを傍で見守るノクターン。
彼の一途な想いがドルーアに届く日は来るのでしょうか。
全ては勘違いだったネタバレ第42話最新話と感想!距離を置いた理由まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」42話のネタバレ、感想をご紹介しました。
昼間キスした事を謝らないと言うノクターンに腹を立てるドルーア。
自分の気持ちに気付きながらも認めるわけにはいかない彼女は、同じくはっきりしないノクターンを責め立てるのでした。