「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」111話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
イグニスはアイシャの正体がジェヌスだとわかると素の性格に戻り、自分が命を落とすのが一番だというアイシャに険しい表情を向けるのでした。
「転生したら推しの母になりました」111話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました111話最新話と感想!姉弟の会話
怒るイグニス
昔からジェヌスもプロクレアトルも僕のことをバカにするよね、とため息をつくイグニス。
同じ日の同じ時間に生まれたのに、青二才の末っ子扱いをするし、と。
ジェヌスにそんなつもりはありませんでしたが、彼はそんな風に感じていたようです。
そしてイグニスは、プロクレアトルがアイシャの体にジェヌスを入れて被害を最小限にするつもりなのはわかるけれど、正気じゃないと兄を批判します。
君の墓前で僕が笑っていられるとでも思っているのか、と冷たい視線を向けられたジェヌスも、何も言えません。
君は昔から何も変わらず同じ罰を受けているくせに僕が哀れでいたたまれないと思っているんだね、イグニスはそう続けるのでした。
姉弟の会話
イグニスは怒った後、少し悲しそうに自分の気持ちを話し始めました。
父にも見捨てられた罪人である僕を愛してくれたのは兄姉だけで、そして君が僕を愛するように僕だって君のことを愛している、と。
君の墓前でむせび泣きながら生きていくつもりなんてないし、呪いを解くために消えるべき存在は君ではなくガイオニアだ、と言い切るイグニス。
言いたいことを全て言った後で、元気だった?と優しく声をかけると、ジェヌスの瞳から涙がこぼれます。
それからの2人はまるで昔を思い出したかのようにたくさんの話をして、ジェヌスはたくさん泣きました。
そして泣き腫らして目がパンパンになった頃、ジェヌスはアベラの予言についての疑問を尋ねるのでした。
アベラの予言
アベラは能力者でもないのに、どうやって500年後に自分が再臨すると予言できたのだろう、と不思議に思ったジェヌス。
実はその予言はイグニスが見た未来で、全てが崩壊していく世界が再生する姿が映っていたのだそうです。
そして詳しい内容に入ろうとしたその時、ハデスが意気揚々とアイシャの部屋に入ってきました。
ハデスは泣き腫らしたアイシャの目を見るとミハイルに掴みかかり、ミハイルは大神官スマイルに切り替えてハデスを煽っています。
アイシャはハデスを落ち着かせると、自分の弟だと正式にイグニスを紹介しました。
令嬢が私の妹では?と言い合う2人をみて、言いたいことは言えたようだな、と安心するハデス。
ミハイルはアイシャを泣かせたことをハデスに謝罪し、今後令嬢を泣かせる人がいたら容赦なく懲らしめてください、とお願いします。
そしてもしハデスがアイシャを泣かせたのなら、私が懲らしめて差し上げますよ、と鋭い目つきを見せるのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ111話感想
ジェヌスのことを想ってくれているからこそ、イグニスは怒ったのですね。
2人ともお互いを思い合う、素敵な姉弟です。
イグニスは愛する人の体にジェヌスが入っていると知って驚いたでしょうが、むしろアイシャを大切に思うことに拍車がかかっているような気がします。
そしてアベラの予言の正体は、イグニスが見た未来だったのですね。
全てが崩壊する世界が再生していくという未来は、ガイオニアを倒せたということでしょうか。
誰の被害もなくそうなれば良いのですが…!
ジェヌスとイグニスはどのような作戦を立てていくのか、今後の展開に注目です!
転生したら推しの母になりました111話最新話と感想!姉弟の会話
今回は「転生したら推しの母になりました」111話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
自分を犠牲にしようとするジェヌスにイグニスは怒りますが、いかに大切な存在であるかを伝えると、それからたくさんの会話をするのでした。