転生したら推しの母になりました92話最新話と感想！残酷な未来

｢ピッコマ｣連載漫画の｢転生したら推しの母になりました｣92話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

ハデスは萎縮しすぎるアイシャへの罰としてデコピンをすると言いますが、目を瞑った彼女の額にキスをするとイタズラっぽく笑うのでした。

｢転生したら推しの母になりました｣92話最新話のネタバレと感想を紹介します！

ハデスはアイシャの考えを理解する姿勢を示します。

しかし、今の君はルバモント家の人間としてこの国の全ての人々に崇められる存在なのだということを伝えます。

万が一能力のことでひどい扱いをされたとしたら、そんな奴らは消してやる、と。

アイシャは言葉にできない気持ちで胸がいっぱいになります。

前世の記憶が蘇ってから、誰かにその秘密を打ち明けて、果てしなく続くはずの苦しみが癒されたのは今回が初めてなのです。

俺が呪いを解いて自由にしてやるから、怯えないでくれと言われたアイシャは、心が動くのを感じずには居られないのでした。

ハデスと歩きながら、ふとガイオニア像へ目を向けたアイシャ。

土属性の職人が3週間かかって作ると言っていましたが、輪郭がわかるほど形になってきました。

しかし、ガイオニア像とは似ても似つかないその姿に、最初から信仰する気なんてなかったのだと気付いたアイシャ。

ハデスは、君を守るために敵対することになる、絶対にやつを信仰することはできないと言っています。

頑なな態度をとっていることから、いったい何をしようとしているのか、きっと教えてはくれないでしょう。

アイシャは頭を抱えますが、自室に戻ると自分の気持ちが揺らいでいることを感じました。

本当にハデスならやってくれるかもしれないし、出来ることならば、ずっとハデスとアベルと共に生きたい。

諦めていたはずなのに、明日こそはと命を絶つと決意しているはずなのに、今だけは全て忘れてしまいたいと考えながらアイシャは眠りにつくのでした。

アイシャは真っ暗な空間で目を覚ましました。

またいつもの明晰夢かと考えながら、周囲を見渡すアイシャ。

しかし、そこには血まみれのガイオニアが立っており、今見ているのは前世の記憶ではないと困惑します。

そして、ガイオニアと対立するようにアザールとミハイルが立っています。

これは、アベルに手をかける時に必ず見てしまう今世の未来だとわかってしまったアイシャ。

咄嗟にアベルの安否を確認すると、まだ生きていることが確認できました。

アベルはデボラらしき少女と一緒にいます。

アイシャが安堵したのも束の間、アベルの生気のない視線の先に目を向けると…。

そこには血まみれのハデスが倒れていました。

そしてハデスは真っ青な顔で、アイシャにすまないと伝えながら息絶えました。

目が覚めたアイシャは、絶望に打ちひしがれるのでした。

転生したら推しの母になりましたネタバレ92話感想

せっかくアイシャが未来に希望を抱けそうだったのに、こんなことって…。

こうやって何回も明晰夢を見て、未来を変えようともがきながらもどうにも出来ない辛さを乗り越えて来たのでしょう。

しかし、今回はアベルの前にハデスが息絶えてしまうのですね。

物語の流れ通りと言えばそうですが、アイシャが再び希望を失うには十分です。

本当に、期待すればするほど絶望が大きくなってしまいますね。

アイシャはこれまでもずっと苦しんできました。

もう苦しまなくていいようになって欲しいですし、プロクレアトルでも誰でもいいのでこの家族を救って欲しいです！

なんと未来が良い方に変わってくれることを願います！

今回は｢転生したら推しの母になりました｣92話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

もしかしたらハデスなら…という希望で心が揺らいでしまったアイシャですが、明晰夢の中で彼が息絶える瞬間を目撃し、絶望するのでした。