「ピッコマ」連載漫画の「転生したら推しの母になりました」93話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
もしかしたらハデスなら…という希望で心が揺らいでしまったアイシャですが、明晰夢の中で彼が息絶える瞬間を目撃し、絶望するのでした。
「転生したら推しの母になりました」93話最新話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
転生したら推しの母になりました93話最新話と感想!ハデスの覚悟
アベルとハデスの練習
ハデスは驚いていました。
アベルと公表式の練習をしていたのですが、小さい炎から大きい炎まで、彼は火の能力を難なく使いこなしていたのです。
ハデスは、何か変だったかと萎縮するアベルの頭を撫でると、これ以上教えることは何も無いと言います。
それから、ハデスはしばらく忙しくなるとアベルに伝えました。
今回は1人で魔獣退治に行くんだ、と。
アベルはたった1匹のために父が自ら出向くのかと疑問に思いますが、ハデスの意思は固いようです。
そして父から留守の間ルバモンドを任されたアベル。
城と領地、それから母上を守ると頼もしい返事を返すのでした。
泣き叫ぶアイシャ
笑顔で笑い合うアベルとハデス。
しかし、そこへアイシャが裸足で飛び込んできました。
アイシャはハデスを見るやいなや彼に飛びつき、泣きながら行かないで、と叫びます。
どうやってガイオニアを見つけたのか教えてください、倒しに行くんでしょ、と。
そして、あなたが命を落とす夢を見たの、と叫び続けるアイシャ。
アベルは戸惑いながらも彼女を落ち着かせようと近付きますが、言いたいことを言うとアイシャは力尽きたように意識を失ってしまうのでした。
ハデスの覚悟
ハデスはアイシャを抱え、ベッドに寝かせました。
重々しい雰囲気の中、アベルが口を開きますが、ハデスは何も聞くなと拒絶します。
アベルはその言葉に従いつつも、母上の言う通りにしませんか、と提案します。
小さな息子から、涙を滲ませながらここにいて欲しいとお願いされたハデス。
しかし、ハデスにはアイシャを手にかけることなどできるはずもありません。
ガイオニアに手をかける以外に、自分に残された道はない。
ハデスは覚悟を決めながらも、自分が命を落とすと決まったわけじゃないんだ、とアベルを優しく撫でます。
そして眠りにつくまでそばに居てやると伝え、アベルを寝室に連れていくのでした。
転生したら推しの母になりましたネタバレ93話感想
なんだか目を覚ました時には、もうハデスは居なくなっていそうですね。
引き留められないとしても、せめてアイシャと話してから行って欲しいです。
これが最後なんてあんまりですし、アイシャはガイオニアの場所も知らないのですから、ハデスを追いかけられるはずもありません。
そして、切羽詰まった様子のアイシャを見たのは初めてであろうアベル。
とても驚いたでしょうし、大好きなアイシャが取り乱して泣き叫ぶ姿なんて見たくなかったでしょう。
瞳も潤んでいましたし、アイシャの言う通りに父が居なくなってしまいそうで、とても怖いですよね。
しかし、このままではアイシャの夢の通りになってしまいます。
ハデスが1人で行かなければ、未来も少しは変わるでしょうか?
ミハイルとアイシャ、そしてプロクレアトル、3人で協力すれば勝機があるかもしれません。
なにか他に方法はないのか、ハデスが無事でいる方法があることを願います!
転生したら推しの母になりました93話最新話と感想!ハデスの覚悟
今回は「転生したら推しの母になりました」93話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ハデスはアイシャとアベルから行かないで欲しいと頼まれますが、彼女に手をかけることなど出来ない、そう考えて覚悟を決めるのでした。