「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」43話のネタバレと感想をまとめてみました!
マニアンツに連れ出されたビビは、食事を前に浮かない顔をしています。
考えることは、小屋に帰りたいということでした。
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」43話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ43最新話と感想!利用価値のある力
食事を前に
新しい服に着替えたビビの前には、豪勢な食事が用意されていました。
今まで干し草しか食べたことのないビビ。
テーブルマナーも身につけていないことから、手を出せずにいました。
そして補佐官のレスティンにも獣人であることを知られてしまいます。
あり得ないと騒ぐレスティンを横目に、ビビは日が暮れていく外を見ました。
もしも小屋に戻っても誰もいなかったら、と不安に思ったのです。
マニアンツの傷
帰りたいと強く思ったビビは、立ち上がり出口へと向かいました。
ヨロヨロと歩くビビの後ろ姿をマニアンツは見つめます。
帰り道を探していると、マニアンツにお姫様だっこをされました。
強引に連れてきたことを素直に謝るマニアンツ。
そしてビビからフェロモンの匂いがすると言われました。
ふとビビは、マニアンツの口元に指を触れます。
すると傷がついていたマニアンツの口元がきれいに治りました。
利用価値
急に黙ったまま口元に触れられたマニアンツは、思わず赤面します。
2人は、顔を接近したまま見つめ合いました。
ビビは、自分の癒やしの力で傷を治したのだとはっきり気づきます。
同時に、アヒンがなぜ自分をそばに置くのかも感づいてしまいました。
これまでのアヒンの行動を振り返り、この力を利用するつもりなのだと感じたビビ。
そう思ったビビは、切ない気持ちになったのでした。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ43話感想
服も食事も用意され、人間の女性としての扱いを受けるビビ。
今後もマニアンツと過ごしたほうが幸せなのでは?とつい思ってしまいました。
接近する2人の雰囲気も良い感じです。
ただ、臆病者のレスティンが少々うるさいですね!
ビビが獣人であることが信じられないといった様子でした。
周囲にビビの存在が知れ渡ってきているので、他国に話が伝わるのも時間の問題かもしれません。
ビビはせっかく豪勢な食事を前にしても、考えるのはアヒンのこと。
このまま置いていかれて捨てられるのでは、と不安なのでしょう。
ビビの中で、帰る場所は黒ヒョウ国でありアヒンのもとと決めているのですね。
しかしビビは、アヒンが自分を利用するつもりなのだと気付いてしまいます。
少なくとも好意を寄せている相手に、利用されるという事実。
ビビの切ない気持ちを考えると、可哀想になりますね。
ビビはそれでもアヒンのもとに帰ろうとするのでしょうか?
もしかしたらその前にアヒンが連れ戻しに来ることも考えられます。
今回のことをうけて、アヒンとビビの関係が今までとは少し変わりそうな予感ですね。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ43話最新話と感想!利用価値のある力まとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」43話のネタバレと感想を紹介しました!
自分の癒やしの力をはっきり自覚したビビ。
アヒンはこの力を利用するつもりだろう、気付いてしまいました。