「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」115話のネタバレと感想をまとめてみました！
セザールが皇帝となり数年経った頃、ようやく平穏な日々を送れるようになったカナリア。
ある日、突然皇子が部屋に飛び込んできて…？
それでは「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」115話のネタバレと感想を紹介します！
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目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ115話最新話と感想！２人の可愛い子供たち
穏やかな朝
カナリアが朝目覚めると、横には穏やかな顔をしたセザールが。
寝すぎたと焦るカナリアに、今日は休みだしゆっくりしようとセザールに言われます。
彼が皇帝になってから、皇室の派閥を無くしたり紛争を止めたりと帝国のため尽力してきました。
同じく皇后として忙しい日を過ごしてきたカナリア。
そしてついに他国との平和協定を結ぶことに成功したため、2人は平穏な日々を過ごせるようになったのです。
今まで頑張ってきたのだからゆっくりゴロゴロしたいとカナリアが言うと、その言葉に頷きキスをするセザール。
昔よりもゆっくりする時間を楽しめるようになったセザールを見てカナリアは喜びます。
朝から２人がベッドでイチャイチャとしていると、部屋の外が騒がしくなってきました。
第一皇子イアニス
メイドの静止も聞かず部屋に飛び込んできてのは、２人の子供である第一皇子イアニス。
不満げな表情をしながらカナリアたちに訴えるのは、セシルのこと。
セシルが日記にバカと落書きをして姿を消したので、探して懲らしめてほしいと怒っています。
姿を消したことを心配したカナリアたちに、皇女は護衛騎士と散歩に行っているだけだと慌てて口を挟むメイド。
怒っている息子に対して、落書きをしたのはなにか原因があるはずだと冷静に言うセザール。
すると護衛騎士と婚約式がしたいと言ったため、それをバカにしてしまったようです。
護衛騎士…と聞いたカナリアたちは、また苦労しそうだなあと呟くのでした。
皇女セシリア
その頃、セシリアは座ってしょんぼりとしていました。
その後ろにたつ彼女の護衛騎士は、早く戻らないとみんなが心配すると声をかけています。
兄の日記に落書きをしてしまったから、戻ったら怒られてしまうのでもう少しここにいたいと言うセシル。
どうしようと顔をふさぐセシルに対して、自分が守るから大丈夫と優しく声をかけた護衛騎士はイーサン。
何でも言うことを聞くと言うイーサンに対して、婚約して欲しいとセシルは言います。
その言葉に思わず驚きの声をあげるイーサンなのでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ115感想
外伝ということでセザールが皇帝になった数年後が描かれていました。
彼は先代の皇帝たちとは違い、国内・国外問わず平和な世の中を作ろうとしてきたことがわかります。
これまでは忙しくしてばかりのセザールでしたが、カナリアというパートナーを得てから変わったような気がします。
きっと信頼できる相手がそばにいてくれることで、安心して仕事に打ち込めるのでしょう。
昔と違って上手く休みをとれているのも、カナリアのおかげなのではないかなと思います。
そして今回の外伝では子供たちが出てきましたね！
第一皇子のイアニスも皇女のセシリアも緑色のきれいな瞳はカナリア似だなと思いました。
イアニスは皇子らしくすでに貫禄があるような気がしますし、皇女はおっとりしているように見えます。
兄弟喧嘩をしてしまうあたり、普段から仲がいいのかなと微笑ましくなりますね。
また落書きをしてしまったセシリアを叱るのではなく、原因をまず考えさせるあたりセザールの父親っぷりが見えたような気がします。
セシリアが婚約したいと言う護衛騎士は、なんとイーサンだったので驚きです。
たしかに彼の容姿と優しさと強さを知ったら、皇女のように幼くても惹かれる気持ちはわかりますね。
しかしもちろん皇女相手に婚約ができるとは言えないでしょう。
なんでもすると言ってしまったイーサンがどう切り返すのか楽しみですね。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ115話最新話と感想！２人の可愛い子供たちまとめ
今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」115話のネタバレと感想を紹介しました！
平穏な日を過ごすカナリアとセザールには、かわいい皇子と皇女がいます。
護衛騎士のイーサンと婚約がしたいと言う皇女セシリアに、彼は驚きを隠せません。