「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」24話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールとグレイシーの噂を聞いたカナリアが落ち込んでいるのではないかと心配したセザール。
急いで駆けつけてみると、意外にカナリアは平気な様子でした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る24話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ24話最新話と感想!セザールのショック
釣りをしているカナリア
カナリアは、今朝の出来事を思い出してため息をついていました。
お茶を飲んで寛いでいるところに、いきなりカナリアの母がやって来たのです。
母は、グレイシーとセザールが一緒に太陽宮に招待されたというのを聞きつけたようでした。
何があっても離婚は了承しないようにと釘をさしにきたのです。
実家の人たちの欲深さに、カナリアはうんざりしていました。
しかし侍女のアリスは、カナリアが離婚されそうで落ち込んでいると解釈したようです。
カナリアを探しに来たセザール
アリスは、皇子が妻を捨てるはずがないと言ってカナリアを元気づけようとしました。
そして、噂が立つような招待を断らないなんて、皇子は思いやりに欠けると非難します。
そこへセザールが現れ、皇帝陛下の招待を断れるものはこの宮殿にいないと答えました。
アリスは皇子に悪口を聞かれたショックで、気を失ってしまいます。
アリスを寝かせてから釣りを続けるカナリアでしたが、魚の力が強くて竿を池に落としてしまいました。
ふくれっ面のカナリアに、セザールは言いたいことがあれば隠さないようにと言います。
カナリアは、グレイシーとセザールは本当にお似合いだと思うと答えました。
政略結婚でも一緒に暮らせば情が湧くから心配いらないとまで言います。
ショックをうけているセザールに、カナリアはまず自分と離婚して、グレイシーと再婚するようにと続けました。
しかしセザールは何故か怒ったような顔をしています。
皇帝になるためにはランカスター家と手を組むべきだ、とカナリアは話しました。
今まで苦労した分、今度こそ身分の高い妻と結婚して平和な暮らしを手に入れて幸せになって欲しかったからです。
セザールはカナリアの手を振りほどき、心底傷ついたような表情を見せました。
そして、カナリアに背を向けて立ち去ってしまいます。
カナリアは、なぜセザールがそんな顔をするのか分かりませんでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る24話感想
カナリアはこの世界にありながら、まだ小説の読者の気持ちなのですね。
セザールのことを考えたら、原作通りになるのがいいと考えているのでしょう。
本当はセザールと別れたくないけれど、それを認めると辛いから意識しないようにしているのが分かります。
セザールの幸せを優先して考える気持ちは立派ですが、それはセザールにはショックだったようですね。
セザールにとっての幸せとは、誰が何と言ってもカナリアと一緒にいることですから。
精神年齢が29歳のカナリアは、現実的に考えてしまっています。
でもここはファンタジー小説ですから、どんどん面白いことが起きるのではないでしょうか。
セザールには心を強く持ってもらって、決して諦めないで欲しいです!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ24話最新話まとめ!セザールのショック
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る24話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアが泣いているのではと心配したセザール。
ところが、カナリアの方から離婚を切り出され、ショックを受けました。