「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」74話のネタバレと感想をまとめてみました！
クレアはサラミ侯爵からハミルトン家の情報を聞いていると、ふとしたきっかけで過去の記憶が蘇ります。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを74話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを74話最新話ネタバレと感想！蘇るクレアの記憶
情報ギルドへ依頼
ティラン伯爵とサラミ令嬢からハミルトン令嬢についての連絡がなかなか来ないため、クレアはパンに情報ギルドへの依頼をお願いしました。
パンは少し考え事をしたのち、クレアのお願いを了承します。
パンはクレアに犯人をどうしたいのかと訊くと、クレアはそのことを今まで考えていなかったのか、しっかりとした返事ができませんでした。
サラミ侯爵来訪
サラミ侯爵はアイザックの邸宅に来訪しましたが、アイザックは明らかに不機嫌な様子です。
アイザックがサラミ侯爵を何度も呼んでも来なかったのに、クレアからの依頼ならすんなりと来たからです。
そしてアイザックはクレアがサラミ侯爵邸に行って来た後、何があったのか調べようとしたけれど不可能だったのでした。
サラミ侯爵は普通の情報ギルドを運営しています。
そしてクレアがサラミ令嬢にハミルトン令嬢についての情報を聞いたがため、サラミ侯爵は自分にクレアから依頼があったということにして来訪してきたのでした。
クレアの誤解
サラミ侯爵は仮面を外して来ており、そのこともアイザックは快く思っていません。
顔を見せることで簡単にクレアに会わせてもらおうとしたのかとアイザックは訊くと、サラミ侯爵は自分の顔がアイザックに好かれていると思い、顔をよく見てもらおうと近くに迫りました。
そこへクレアがサラミ侯爵の元へやって来ます。
クレアはアイザックとサラミ侯爵が接近しているのを見て、状況が飲み込めずにいます。
アイザックは、これは事故で自分はクレアが好きだと必死に言いました。
しかしクレアは、アイザックはサラミ侯爵が好きなのだと認識してしまい、アイザックはうろたえます。
その様子にクレアは笑いを漏らし、冗談だから安心するよう言いました。
ハミルトンについての話
サラミ侯爵は妹に代わって、クレアに話があって来たと言います。
クレアはアイザックには秘密にするつもりでいたのに、ハミルトン令嬢のことかと口に出してしまいました。
当然アイザックの耳に入ってしまい、クレアは大事な話だから席を外してほしいとアイザックにお願いしますが、断固として動きません。
クレアはアイザックに、大人しく話を聞くだけにしてとお願いし、アイザックも話を聞くことになりました。
サラミ侯爵が調べたところ、ハミルトン家の借金が増えたのはリノ家からの経済的圧迫によるもので間違いないようでした。
しかも当時のクレアは、謝罪に来たハミルトン令嬢と子爵夫婦を追い返し、対応があまりにもひどかったようです。
その理由が何だったかまではサラミ侯爵も分からなかったようです。
クレアの記憶
クレアは書類を見ていると、書類に載っているワインの絵が目に入りました。
クレアが気になると、アイザックはハミルトン領地の特産品で、品名は「レッドラン」だと教えてくれました。
クレアは「レッドラン」と聞いた瞬間、過去のクレアの記憶が蘇ります。
記憶の中で、ハミルトン令嬢がクレアにレッドランをプレゼントしており、美味しかったでしょうと笑みを浮かべていました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを74話感想
クレアから情報ギルドへの依頼をお願いされたパンが、少し上の空の様子だったのが気にかかります。
あまり安易に依頼しては危険な組織ということでしょうか。
サラミ侯爵が運営している情報ギルドとは違う組織なのかもしれないと思いました。
そしてクレアは毒殺の犯人を捜していますが、見つかった時のことは考えていなかったようです。
今のクレアはハミルトン令嬢に対してどのような感情を抱いているのでしょうか。
過去のクレアの無念を晴らすことができればいいですが…
サラミ侯爵でも、クレアがハミルトン家に対して強い怒りを露わにした理由まで知ることはできませんでした。
そんな時、ワインの品名から急にクレアの記憶が蘇りました。
レッドランというワインが何か重大な鍵を握っているのでしょうか。
記憶が蘇ったとはいえ、ハミルトン令嬢の顔は少し靄がかかっていて、なんだか不気味に笑っているように見えました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを74話最新話ネタバレと感想！蘇るクレアの記憶まとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話74話のネタバレと感想を紹介しました！
過去の記憶から重大な手がかりを得ることができるでしょうか、展開に注目です！