「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第19話のネタバレと感想をまとめてみました!
幼い頃のノクターンは、ドルーアとある約束をします。
自分の命を狙う刺客に対して彼の取った行動は…?
「全ては勘違いだった」第19話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第19話最新話と感想!幼い日の約束
幼い日の約束
命を奪ってはだめと言われたノクターン。
何故そんな事を言うのかと聞くと、生き物を殺すのは最低だからと答えます。
一度生き物の命を奪えば、どんどんエスカレートしてしまうのだと。
ノクターンが魔法をかけて虫を追い出すと、彼女はえらかったねと褒めました。
これからも約束を守ってねと微笑むドルーア。
ノクターンは照れながらも彼女と指切りするのでした。
パトシアの刺客
自室で目が覚めたノクターン。
かなり長い時間眠っていた事に気付きます。
聖水を飲んで受けたダメージを回復する為、深い眠りについていたのです。
その時、突然飛んできたナイフが彼の肩に突き刺さりました。
ノクターンは犯人を捕まえると、彼のフードを外しそのまま床へ投げ飛ばします。
動けずにいる犯人を横目に、傷口にトロールの血をかけるノクターン。
ポーションや聖水は毒になる彼にとって、トロールの血だけが唯一の治療剤なのです。
犯人に向かって「ブラーマン」と呼ぶと、僕が気付かないと思ったのかと尋ねました。
パトシアの命令で断れなかったと、許しを請うブラーマン。
元々彼はパトシアが送り込んできた手下でした。
しかし人の夢から記憶を覗く事ができるノクターンは、彼を通して母を監視していたのです。
ただ権力のある者に従っているだけだと思っていたブラーマンが、催眠にかかったフリをしていた事に驚きます。
またもノクターンにナイフを向けるブラーマン。
ノクターンは黒魔術で彼を拘束すると、命乞いをする彼に手を掛けようとします。
その時、生き物の命を奪ってはだめと言うドルーアの声が聞こえてきました。
彼女との約束を思い出したノクターンは、彼を生かしておく事にします。
そして命を落とさない程度に制裁を加えようと考えるのでした。
全ては勘違いだったネタバレ第19話感想
幼い頃、ドルーアに懇願され、絶対に生き物の命を奪わない事を約束したノクターン。
ドルーアの意図としては、小説のような結末を避ける為にこんなお願いをしたのでしょうね。
彼女の事が好きなノクターンは、この約束を素直に受け入れます。
聖水で受けたダメージを回復する為に眠り続けていたノクターン。
そんな彼を母親の放った刺客が襲います。
目覚めた瞬間襲われるなんて、一瞬も気が休まる事がありませんね。
黒魔法士の彼にとってはトロールの血だけが唯一の治療薬になります。
こうなる事を予測してトロールの血を準備していたのでしょうか。
ブラーマンを通して母を監視していたとありますし、彼に襲われる事は想定内だったのかもしれませんね。
再度自分を襲うブラーマンに手を掛けようとするノクターン。
幼い日の約束を思い出した彼は、ブラーマンの命を奪う事を止めます。
ドルーアとの約束は、彼の考え方に大きな影響を与えていたのですね。
常に命を狙われる過酷な環境に置かれながらも、彼女との約束を忠実に守っているノクターンが健気です。
単純にドルーアの事を愛しているのでは、というアリスの読みは当たっていそうですね!
全ては勘違いだったネタバレ第19話最新話と感想!幼い日の約束まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」19話のネタバレ、感想をご紹介しました。
幼い頃、ドルーアと「生き物の命を奪わない」という約束をしたノクターン。
常に命を狙われながらも、未だにドルーアとの約束を守り続けるのでした。