「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」第6話のネタバレと感想をまとめてみました!
使用人から見下されるレイナ。
温室である運命的な出会いをします。
「ガラスの温室の公爵夫人」第6話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第6話最新話と感想!レイナの変化
温室での出会い
あれから2週間滞在したエドハール。
彼と顔を合わせたくなかったレイナは部屋に閉じこもっていました。
やっと彼が帝都に戻り胸をなで下ろします。
ある日、散歩に出かける為に使用人を呼んだレイナ。
用意されたコートの縫い目がほつれている事を指摘しましたが、使用人は失礼な態度を取ります。
使用人は皆、彼女の事を見下しているようです。
気分を変えて散歩に出かけたレイナ。
庭園の中にガラスの温室を見つけました。
温室は手入れが行き届いており、綺麗な花が咲き乱れています。
さすがヒスビリアンだと感心しながらも、前世にはこんなものはなかったのにと疑問に思いました。
その時、誰かの声が聞こえたような気がして振り返るレイナ。
誰もおらず、諦めて帰ろうとした時。
「もう帰るのか」という声が聞こえました。
驚いて振り返ると、風の音と共にあるものが姿を現すのでした。
レイナの命令
数日後、使用人が持って来た果物が腐っている事に気付いたレイナ。
執事のドノヴァンを呼び出すと説明を求めました。
自分の目が行き届かなかったせいだと謝るドノヴァンに、あなたのせいじゃないでしょうと言い放ちます。
そして使用人を全員集めるように命令しました。
使用人への制裁とレイナの変化
集まった使用人たちを前に、今日で全員解雇すると伝えるレイナ。
使用人たちは、あなたにはそんな資格はないと訴えます。
自分たちが従うのは主人であるエドハールだけだと。
使用人たちの訴えを聞きながら、あなたたちは勘違いしてると言うレイナ。
自分もまた「ヒスビリアン」なのだと。
主人に失礼な態度を取るだけでなく、己の身分をわきまえない使用人は必要ないと言い放ちます。
今度は行き場のない怒りをドノヴァンにぶつける使用人たち。
ドノヴァンは、レイナはヒスビリアンの主であり、エドハールの代わりにその権利を使う事ができると。
そして自分はその指示に従うだけだと言うと、すぐに城から出ていくよう命令しました。
ドノヴァンに対し、あなたも信頼していないと呟くレイナ。
それでもヒスビリアンへの忠誠心を信じていると。
そして新しい使用人には期待していると伝えるとその場を後にしました。
彼女の後ろ姿を眺めながら、以前のレイナの事を思い出すドノヴァン。
以前の彼女は気が弱く、何も意見できないような女性だったはずです。
突然の態度の変化に戸惑いながらも、今の彼女ならば未来を変える事ができるかもと期待するのでした。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第6話感想
失礼な態度を取る使用人に気付きながらも、レイナは何も言い返す事ができません。
使用人はあからさまにレイナの事を見下していますね。
誰もレイナが主人だと認めていないようです。
偶然訪れた温室で謎の声が聞こえますが、あれはウンディーネではないでしょうか。
温室から戻って来た彼女は、まるで別人のように凛としています。
ウンディーネとの間に何らかのやり取りがあったのかもしれませんね!
使用人を呼び出し、全員解雇すると言い放つレイナ。
自分が仕える主人に対して腐った果物を出したり、失礼な態度を取っていたのだから解雇されるのは当然です。
自分たちはエドハールに雇われているから、レイナには何をしてもいいと勘違いしたのでしょうね。
以前とは別人のような強い口調で使用人たちに反論するレイナ。
執事のドノヴァンも最初は彼女に好意的ではありませんでしたが、彼女の変化には気付いているようです。
別人のように強くなったレイナ。
彼女に一体何があったのでしょうか。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第6話最新話と感想!レイナの変化まとめ
今回は漫画「ガラスの温室の公爵夫人」6話のネタバレ、感想をご紹介しました。
温室で運命の出会いをしたレイナは、別人のように強い女性に生まれ変わります。
自分に対して失礼な態度を取る使用人たちに腹を立てた彼女は、全員解雇すると言い放つのでした。