「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
とうとう会場に姿を現したコゼット。
周りの貴族たちは好き勝手に噂をしています。
実は私が本物だった37話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ37話最新話と感想!前世と違う対応
動揺するジーク
平然と現れたふたりに挨拶を返すと、コゼットはにやりと微笑み、十数年ぶりに家族と会えてうれしいと微笑みます。
ジークに対し、自分は姉だから気楽に話してもいいかと聞きますが、ジークは突然のことについていけません。
アイザックは特別なプレゼントとして実の姉を準備したと言い、キイラのような偽物ではなく本物を連れてきたのだと宣言します。
前世で経験した展開に冷めた表情のキイラですが、ジークはその無礼さを咎め、追い出すよう指示します。
しかしコゼットは抵抗し、大公が自分の娘だと認めたら処罰を受けるだろうと脅しました。
誰もが混乱する中、タイミングよく大公が現れます。
混乱する会場
大公が現れたのを見たコゼットは、誰よりも早くお父様と呼びかけ、初めましてと挨拶します。
その言葉を聞いた大公は、どこか怯えたような表情で目を見開きました。
前大公妃ロエナの娘であり、大公の長女だと自己紹介をするコゼットに、自分の娘なのかと質問します。
その通りだと微笑み、貴族たちの噂話にも物怖じしない様子のコゼットを見たキイラは、やはり何かがおかしいと感じます。
何も知らない平民として育ったには肝が据わりすぎており、その白い肌と傷一つない手は平民の物には見えません。
大公をお父様と呼び、挨拶が出来て嬉しいと笑みを浮かべるコゼットですが、大公は自分がお父様と呼ばれることに違和感を覚えます。
混乱が極まる会場に耐え切れなくなったおじいさまは、精霊士はひとりだけという神託があったはずだと叫び、追い出すべきだと主張します。
大公がおじいさまを睨みつけると、その場は静まり返りました。
怯える大公
自分の娘だと証明できるかと聞く大公の言葉に、チャンスさえいただければと答えるコゼットの言葉は、前世と一言一句違いません。
前世では大公は証明してみなさいと返し、キイラの地獄の日々が始まったのでした。
二度も傷つかないよう心の準備をしていると、大公はもう一度言ってみなさいと返します。
コゼットがまた初めましてお父様と呼ぶと、大公は青ざめ言葉を失ってしまいました。
アイザックとおじいさまがまた言い争いを始めると、大公は今日はジークの誕生日パーティーだと遮り、今は祝うべき時間だと場を鎮めます。
あまりにも前世と異なる態度に、キイラはもしかしたら大公も転生前の記憶があるのではないかと思いつきました。
実は私が本物だった37話感想
笑顔を絶やさないコゼットは、記憶の中の姿と一致します。
しかしコゼットを前にした大公の言動は、記憶と大きく異なっていました!
コゼットはこんな感じで登場したのですね。
アイザックとコゼットが何者かはわかりませんが、急に出てきたにもかかわらず、ふたりは受け入れてもらえる自信にあふれています。
そんな二人が出てくれば、ジークやおじいさまも取り乱すでしょう。
前世ではキイラはどのように対応したのでしょうか。
今回はキイラだけが、唯一冷めた目で会場の混乱を眺めていましたね。
記憶があるだけでなく、状況に備えて準備してきた安心感によって、思ったよりも静かに場に溶け込んでいました。
そして予想外に取り乱していたのが大公です。
転生前の記憶が確かにあるのであれば取り乱さないはずなので、長くうなされていた悪夢の記憶がよみがえったのでしょうか。
前世のように、コゼットに有利になるような動きをしなかったことが意外でした!
実は私が本物だったネタバレ37話最新話と感想!前世と違う対応まとめ
今回は、「実は私が本物だった」37話のネタバレと感想を紹介しました!
コゼットの登場に混乱する会場。
誰よりも混乱していた大公がどうコゼットを待遇するのか、今後の展開が気になります!