「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」39話のネタバレと感想をまとめてみました!
キイラのことを傍で心配するロゼ。
気が付いたらキイラにはたくさんの味方が付いていました。
実は私が本物だった39話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ39話最新話と感想!ひとり冷静なキイラ
避けられない運命
コゼットがいなくなってから、屋敷はどちらが本物なのかという話題に包まれていました。
大公に似ているという主張や、精霊士は1人のはずだと好き勝手話す召使いの声が聞こえ、キイラと一緒にいるロゼがひと睨みして黙らせます。
ロゼはキイラのことを心配していました。
あれだけ派手に場を乱されてしまえば、なかったことには出来ないでしょう苦笑いのキイラに、ロゼは大丈夫かと声をかけます。
その言葉にキイラは、自分は母親を信じているから大丈夫だと、毅然とした態度で返しました。
既にわかっていた運命なので、改めて逃げずに向き合う決心をします。
不吉な予感
執務室の大公は、頭の切れるバインベルク伯爵が無策なはずがないと考えていました。
それでもコゼットの声は不快で、しばらく悩まされていた悪夢を思い出させます。
またふたりが現れた時のキイラの反応も、大公にとってどこか気がかりなものでした。
1人頭を抱えていると、キイラが部屋にやってきます。
向き合って座り、先程の騒動に対する率直な意見を聞かせて欲しいと言いました。
まさか自分の意見を聞かれると思っていなかったキイラは驚きつつも、率直に言うなら愉快ではないと返します。
狼狽える大公
コゼットがいることは不愉快ですが、それでも能力を開花させる未来があるので、近くに置いて監視しておいた方がいいと考えていました。
そのため自分は母を信じているだけだと言い、大公がどんな決断をしても反対しないと伝えます。
キイラの返答に複雑そうな表情を浮かべる大公は、キイラさえ良ければバインベルク家に連絡し、臨時で預かる事にしようと思うと言います。
不満があるなら言って欲しいと言われますが、キイラは先程大公が即認めなかっただけでも満足でした。
不満はないと答えつつ、自分の機嫌を伺うような大公の態度に疑問を覚えます。
実は私が本物だった39話感想
コゼットの登場にさまざまな反応を見せる人々。
知っていたキイラだけが落ち着いています。
コゼットの登場に怒る人や期待する人、狼狽える人にキイラを心配する人など、いろいろな人がさまざまな反応を見せていますね。
ロゼとの仲は今世でより深まったと思いますが、きっと彼女は前世でもキイラを心配してくれていたでしょう。
敵ばかりの仲すぐに刑に追い込まれてしまったのだとばかり思っていましたが、キイラの周りには予想よりもたくさんの味方がいます!
大公はわずかな記憶がある分、誰よりも混乱し狼狽えていますね。
前世に比べてとても人間味のある人になっており、キイラに対しても普通の父親のように見えます!
大公は一旦コゼットを引き取りはするでしょうが、前世のように優遇はしなさそうですん!
キイラはこれからの流れをどこか諦めているようにも見えますね。
斬首刑にならなければ上々くらいに考えているようで、自分が周りの人々と幸せになる未来は想像できていないのではないでしょうか。
周りの味方に気が付き手助けを求め、なんとか今回の人生は幸せになってほしいです!
実は私が本物だったネタバレ39話最新話と感想!ひとり冷静なキイラまとめ
今回は、「実は私が本物だった」39話のネタバレと感想を紹介しました!
キイラの反応に狼狽える大公。
多くを望まないキイラはコゼットにどう対応していくのか、今後の展開が気になります!