「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」120話のネタバレと感想をまとめてみました!
サルバトール公爵はマディアを追い、レスリーはスペラード侯爵を追いかけていきます。
しかし町ではすでにエタイたちが暴れまわっていて…?
怪物公爵と契約公女120話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ120話ネタバレ最新話と感想!エタイとの攻防戦
町での暴動
家から外に出た夫人の後ろには、怪しい男が立っていました。
夫人が騒ぎのする方に目を向けた瞬間、男は剣を出して脅し始めます。
そのとき彼女を助けたのは、サルバトール公爵家長男のベスラン。
民間人へ避難を指示し、町で暴れまわるエタイたちを阻止するために走り回っていました。
警備隊たちは民間人を守りながら、エタイたちを鎮圧していきます。
それだけでなくマディアの味方についた騎士たちの数の多さから苦戦するとともに、なにか違和感を感じるベスラン。
彼がふと見上げた民家の中には、エタイの危険人物とともにその仲間が多数隠れていたのでした。
エタイの危険人物は、民間人に被害が出ないよう自分たちを追い込む姿のベスランを見て、素直に関心します。
しかし彼にも作戦があるようで、仲間たちとともに不敵な笑みを浮かべるのでした。
追い詰められたスペラード
一方、レスリーはスペラード侯爵を追いかけますが、命のかかった侯爵は必死で逃げるためなかなか追いつけません。
ようやく壁際へと追い込まれた侯爵ですが、最後まで抵抗をします。
娘や妻を見捨ててまで自らの野望を遂げようとするその姿に、心底幻滅するレスリー。
それでもなお、家門の復活のためには犠牲がつきものだと言い切りました。
エピアルテスの箱を持った腕を闇の力で拘束されますが、その腕を自ら切り落としたかと思うとレスリーに走り寄ってくる侯爵。
怯んだ隙をついてレスリーに鎖を巻きつけると、炎を爆発させたのでした。
不思議な空間
レスリーは暗い空間に入ったことに気付きますが、自分がなにをしていたのか忘れてしまいます。
幼い頃の姿になり泣いていると、目の前にうさぎのぬいぐるみが現れて慰めてくれました。
みんなが挨拶をしたがっているとレスリーの手をとるうさぎでしたが、レスリーはふらついてしまいます。
鞭で足を打たれて怪我をしたと話すレスリーは、閉じ込めれていた部屋を思い出して怯えだしました。
うさぎは足は怪我なんてしてないと言うと、レスリーも自分の足を見て怪我をしていないことに気付きます。
2人は手をとってどこかへと歩き始めたのでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ120話感想
前話でエタイとベスランたちが対峙していましたが、彼らの仲間たちはすでに町中へと入ってしまったようです。
夫人に剣を向けた男はついてくるように脅していたので、危害を加えるというよりも人質として利用するつもりなのかと思いました。
民間人を人質にとり、皇帝陛下になにか交渉を持ちかけるつもりなのではないでしょうか。
エタイの危険人物も感心していましたが、ベスランはさすがアシュラの子供ということもあり戦闘に長けていることがわかります。
もしかしたら幼い頃より戦い方を学んでいたのかもしれませんね。
いくらベスランが強いとはいえ、まだなにかエタイたちには秘策があるようなので心配になってしまいます。
そしてレスリーがスペラード侯爵と直接対決する場面ではハラハラしましたね。
家族のことよりも自分の名誉しか考えない侯爵は、もう説得しても無駄でしょう。
腕を切り落としてでもレスリーに危害を加えようとする姿は正気とは思えませんでした。
侯爵の攻撃を受けてしまい、またあの暗い空間へと入ってしまったレスリー。
まるで虐待を受けていた幼い頃に戻ってしまったようで痛々しい姿でしたね。
うさぎは誰かに会わせたがっているようでしたが、これまで犠牲になった子どもたちなのかなと予想しました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ120話最新話と感想!エタイとの攻防戦まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ120話最新話と感想を紹介しました。
町ではベスラン率いる警備隊と、暴れまわるエタイと反乱を起こす騎士たちがぶつかり合っていました。
レスリーもようやくスペラード侯爵を追い詰めましたが、攻撃を仕掛けられてしまいます。