「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」46話のネタバレと感想をまとめてみました!
メイドたちに近づくコゼット。
キイラの周りから攻めていく作戦です。
実は私が本物だった46話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ46話最新話と感想!囲い始めたコゼット
コゼットのように
あるメイドがドレスのカタログを見てその可愛さに感動しています。
いつか自分も着れるかとひとりで楽しんでいると、一緒に見てもいいかとコゼットが現れました。
そろそろ戻らないといけないと立ち上がりますが、コゼットは気にせず隣に腰かけます。
カタログを見て可愛いと楽しむコゼットは、メイドに対しあなたにも良く似合いそうだと微笑みました。
突然の誉め言葉に頬を赤くしながらも、平民として育ち一夜にして貴族になったコゼットを見て、羨ましさから暗い感情を抱きます。
コゼットはそれを感じ取り、薄く微笑みました。
キイラからの許可
明日一緒に衣装室に行かないかと誘うコゼットは、衣装室に連れて行く専属メイドがいないのだと言い、手を握ってお願いします。
1人で行くのは不安だけど、一緒なら詳しいから頼りになりそうだとほほ笑まれ、メイドはうまく断れません。
本物のドレスを見たことが無く、衣装室へ行けば、自分もコゼットのようになれるかもしれないという思いがよぎりました。
キイラに相談したメイドは、快諾され驚き喜びます。
キイラはコゼットに専属のメイドがまだいないことを知っており、メイドにも断りにくいだろうからと理解を示します。
下心があるわけではないと焦るメイドを見て、キイラはよろしく頼むわねと余裕の笑みを浮かべました。
ブレスレット
他のメイドには言わないようにと口止めされ解放されたメイドは、快諾されたことにホッと一息つきます。
何を許可されたのかと声をかけられ振り向くと、怒った表情のロゼが立っていました。
コゼットと衣装室に行くと返すと、キイラとどんな関係なのかわかっているのかと詰め寄ります。
近づいたロゼは、慌て怯えるメイドの手首にブレスレットが光っているのに気が付きました。
ひょっとしてと触ろうとすると、メイドは台所の仕事があるとロゼから逃げるように去っていきます。
たかがブレスレットにつられたのかと叫ぶロゼを、コゼットは陰から見ており、不敵な笑みを浮かべました。
実は私が本物だった46話感想
メイドに近づくコゼット。
彼女たちの劣等感を上手く操り、少しずつ距離を縮めていきます。
ふたりの戦いは、前世の一方的なものと比べ、なんだか高度な心理戦になってきましたね!
良い人のふりをして近づくコゼットと、余裕のあるふりをして束縛しないキイラは、いい勝負をしているように見えます。
転生前のキイラなら、絶対に許可を出さなかったでしょう!
コゼットはいい人のふりをしていますが、時折見せる笑みは意地が悪そうです。
メイドが自分に対し劣等感を抱いていることを逆手に取り、親しみやすいキャラで打ち解けさせようとしています。
メイドたちには早くコゼットの性格の悪さに気づいてほしいです!
コゼットが来てからまだそんなに日は経っていませんが、召使いたちがコゼットかキイラのどちらの味方になるか、そろそろ動きがあるはずです。
現時点ではキイラの方が多いでしょうが、すぐにコゼットが追い上げてくるでしょう!
キイラの余裕のあるふりは自信があるように見えて効果的なので、うまく続けていけることを願います!
実は私が本物だったネタバレ46話最新話と感想!囲い始めたコゼットまとめ
今回は、「実は私が本物だった」46話のネタバレと感想を紹介しました!
コゼットに囲われ始めたメイドたち。
キイラがどのように対処していくのか、今後の展開が気になります!