「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」103話のネタバレと感想をまとめてみました!
南部の村で、見覚えのある後ろ姿を見つけたイベリナ。
あとをついて行くと、病院で働く見覚えのある彼女の姿を見つけて…?
公爵家のメイドに憑依しました103話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ103話ネタバレ最新話と感想!新たな生命と2人の幸せ
エレオノラの行方
まさかと思ったイベリナは、荷物をリリアナに任せて走り出します。
女性を追っていくと、少年に優しく話しかける姿が見えました。
彼女はエリーと呼ばれていましたが、その顔はまさしくエレオノラ。
その夜、エレオノラが南部の村の病院で働いていたことをリアンドロに報告するイベリナ。
エレオノラは戦争で行くあてのない人々に奉仕活動をしていたのです。
監視をつける必要があるとリアンドロは言いますが、別人のようにキラキラしていたしその必要は無いとイベリナは言いました。
そして新たな暮らしのなかで本当の幸せを見つけて欲しいと、とエレオノラの幸せを願いまうす。
妊娠発覚
エレオノラの話をしながら、口に頬張るのはたくさんの果物。
食べ過ぎだとリアンドロたちに心配されますが、食が止まらない様子のイベリナ。
するとさすがに食べすぎたのか、急に吐気をもよおしました。
急ぎ呼ばれた医師は、最近身体に変わったことはないかとイベリナに聞きます。
身体がだるいのと、フルーツを欲することが多いと答えました。
そして最終月経が先月中旬以降きていないと答えると、なにかの病気なのではと慌て始めるリアンドロ。
医師はにこりと微笑むと、イベリナは懐妊しているとお祝いの言葉と共に述べました。
イベリナは、赤ちゃんがいることに驚き思わず手をお腹に当てます。
医師は、妊娠初期だから注意してと伝えると部屋から出ていきました。
2人が守るべきもの
2人きりになったリアンドロは、驚きながらもイベリナを優しく見つめます。
そして、これからはイベリナだけでなく子供も守っていくと言いました。
初めてリアンドロと出会ったときのことが頭によぎったイベリナは、彼の幸せだけを願っていたことを思い出します。
なので1人で背負うことなく2人で守っていきたいとイベリナが伝えるとリアンドロは微笑みました。
2人は互いに愛していると伝えると、キスをします。
こうして公爵家のメイドに憑依しました、は幸せに包まれたまま本編が完結となりました。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ103話感想
前話で予想した通り、見覚えのある女性とはエレオノラでしたね。
ディエゴなしに一人で生きていくできるのかな、と思っていましたが病院で自分の居場所を見つけたようです。
もしかしたらこれまで自分のしてきたことの罪滅ぼしの気持ちもあって、働き始めたのかなと思いました。
愛情に飢えていたエレオノラだったので、誰かに奉仕する活動が性に合っているのかもしれません。
たしかにイベリナが小説に転生しなければ、エレオノラはディエゴと幸せになったのは事実。
だからこそイベリナはエレオノラに後ろめたい気持ちと、幸せになってほしいという気持ちが強いのではないでしょうか。
しかしイベリナが現れなければリアンドロが不運な最後を迎えたはずなので、難しいところですね。
そして随分と桃を食べるなあと思っていましたが、妊娠していたとは!
まだ初期とはいえ、リアンドロはすでに父親としての自覚を持ち始めたようです。
あんなに幼かったリアンドロが父親になるだなんて、まだ信じられないですね。
それはきっとイベリナも同じようで、まさかメイドだった自分が推しキャラとの子供をもうけるなんて驚きでしょう。
普通だったら大人しく守られていれば良いのかもしれませんが、イベリナがずっと願っていたことはリアンドロが幸せになること。
だからこそ1人で抱え込むことなく、一緒に子供を守って幸せになりたいと思ったのでしょう。
今回の話で本編は完結となりましたが、まだ続きがあるようです。
2人の子供が誕生したあとや、エレオノラやディエゴたちサブキャラの未来などが描かれていそうですね!
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ103話最新話と感想!新たな生命と2人の幸せまとめ
今回は、「公爵家のメイドに憑依しました」ネタバレ103話最新話と感想を紹介しました。
イベリナは穏やかに暮らすエレオノラの様子を見て安心していました。
そんなイベリナ自身はリアンドロとの子供を妊娠し、2人で子供を守っていこうと誓い合います。