「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」6話のネタバレと感想をまとめてみました!
5話でリーハン公爵とイズリットの出会いと別れが明らかになりました。テリルは皇帝へと向かいます。
「シンデレラは私ではなかった」6話のネタバレと感想を紹介します!
目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ6話最新話と感想!テリルの復讐
舞踏会に参加するテリル
皇帝の舞踏会へと向かうテリルとアンドラ・グリネル。
皇帝では第18代皇帝の崩御後、半月も経たないうちに葬儀を終え、エイビロス新皇帝が即位しました。
即位式は急いで行われたので、見窄らしいものとなってしまったようです。
そのため、今回の舞踏会は豪華に行われるでしょう、とテリルに話すグリネル。
テリルはその方が好都合だとニヤりとします。
ジェモンと恋人だった頃、テリルがいつ振られるかを賭けていた人たちも集まるからです。
ウィンターグラスだった自分がリーハン家の後継者となり舞踏会に現れたら驚くだろうと言いました。
そんな考えの自分を子どもっぽいか?とグリネルに問いかけます。
するとグリネルは「命令を受ければ◯します」と、テリルを馬鹿にしていた人たちへの殺意を剥き出しにします。
そんなグリネルの姿に、自分より子どもっぽい人がここにいた、とテリルは苦笑いしました。
テリルがホワイトポールへ来た少しあと、テリルたちの自宅を訪ねた人物がいたことをグリネルはテリルに報告します。
金髪で長身の20代前半のその男は、テリルの行方を聞き回っていたとのこと。
怪しいので跡をつけさせると、デイブリック侯爵邸の人物だったようです。
テリルは真っ先にジェモンを思い浮かべました。
ジェモンも舞踏会に来るのかとグリネルに確認するテリル。
気に触るなら「ジェモンのアキレス腱を切りましょうか」、とまたも殺意を剥き出しにするグリネル。
テリルはグリネルに落ち着くよう命令するのでした。
勝ち誇るテリル
そして舞台は新皇帝の舞踏会。
舞踏会に来ていた人々は、リーハン家の馬車の登場にザワつきます。
想像以上に自分たちが注目されていることを口にするテリル。
リーハン家は庶民にとって謎に包まれた存在だから、とグリネルは言いました。
テリルは馬車の窓から、皇帝の御殿に打ち上げられる花火を見上げます。
盛大に準備された様子に、お飾りの皇帝のくせに、と思うのでした。
御殿に到着したテリルとグリネルはリーハンから来た、と招待状を渡します。
招待状を受け取った係の人は、テリル・リーハンの名に驚きを隠せない様子です。
そして2人は中へと誘導されました。
リーハン小公爵が来たことに、舞踏会に出席している民衆はザワつきます。
テリル・ウィンターグラスがテリル・ラシェド・リーハン小公爵となって現れたことに一同は驚きました。
そんな民衆たちの姿を見て、テリルは満足げです。
罵倒されるセシオ
テリルは、窓の外を眺めているセシオを見つけました。
先日セシオの夢を見たせいか、本物のセシオの姿にテリルは嬉しくなるのでした。
すると、動揺した様子の男性がテリルに話しかけてきました。
テリルは勝ち誇った表情で家名が変わったのだと男性に説明します。
この男性は、テリルがジェモンに捨てられることを賭けていたうちの1人、タンテ子爵令息です。
テリルがジェモンの母親に頬を叩かれたときに裏で仲間たちと嘲笑っていたのです。
テリルはタンテ子爵令息に皮肉を言って、一気に飲み干したワイングラスを突きつけます。
いい気味だと思うテリルなのでした。
すると、部屋の外から男性の怒鳴り声が聞こえてきました。
見てみると、そこには酔っ払った男性が誰かに向かってデイブリック家を侮辱しています。
男性が罵倒している先には、セシオがいました。
テリルはセシオを見つめながら、久しぶりね、と心の中で呟くのでした。
シンデレラは私ではなかったネタバレ6話最新話と感想!テリルの復讐
ウィンターグラスだった頃のテリルはジェモンのせいで自尊心がとても低かったですが、リーハン小公爵となってからは自信に満ち溢れているので見ていて清々しいです。
テリルのことを嘲笑っていた人たちもいい気味ですね。
グリネルがいいキャラをしていて個人的に好きです。
テリルがホワイトポールへ来たあと、テリルの行方を探っていた人物は一体誰なのでしょうか。
ジェモンと見せかけて実はセシオのような気がします。
セシオが立っている夢をテリルが見たのも、その伏線じゃないかと思ってしまいました。
テリルのピンチに現れるセシオはテリルの味方であってほしいですが、実際はどうなのでしょうか。
シンデレラは私ではなかったネタバレ6話最新話と感想!まとめ
テリル・ウィンターグラスを嘲笑っていた人物たちが動揺する姿に満足げなテリルを見ると、こちらも清々しくなりました!
再会したテリルとセシオは次回何か言葉を交わすのでしょうか。