主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ3話最新話と感想!ラリアに課された責任

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「ピッコマ」連載漫画の「主人公の幸せ、私が責任を取ります」3話のネタバレと感想をまとめてみました!

子供にムチを振るう姿を見て、止めに入るラリア。

しかしこれは正当な教育だと主張しはじめて…?

それでは「主人公の幸せ、私が責任を取ります」3話のネタバレと感想を紹介します!

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主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ3話最新話と感想!ラリアに課された責任

暴力を振るう家庭教師

男の子の手を見ると、火傷で赤く腫れています。

躾を優先して応急処置をしようとしない家庭教師を、ラリアは責めました。

 

すると騒ぎを駆けつけてきたのはノクターン。

男の子の怪我を見て、医務室に連れていくことにします。

双子の子供たち

応急処置のおかげで、男の子の火傷は跡にならずに済みました。

男の子はミハイル、女の子はジャネットという名前で、2人はノクターンの子供ではありません。

子供たちの実の父親は、ノクターンが誰よりも憎んでいる人物でした。

 

父親と母親が亡くなり、ノクターンが双子を引き取ることになったのです。

優しく接することはなかったものの、不自由ないよう子供には気を配っていました。

そんなノクターンなら話を聞いてくれるだろうと、ラリアは話し始めます。

行き過ぎた暴力

暴力を指摘しますが、家庭教師は教育だと鼻で笑いました。

体罰を行えば即効性はあるものの、長期的には子供に悪い影響が出ること。

暴力をやめるよう諭そうとしますが、賛同できないとノクターンに言われてしまいます。

 

そのときミハイルが頻繁に受けてきた傷跡を見せたのは医師フレデリカ。

度が過ぎるほどの体罰を見せられたノクターンは、自分のトラウマを思い出してしまいます。

問題を解決しないまま、強制的にこの話を終えようとしました。

南原樹里の過去

ラリアは、憑依前の南原樹里だった頃を思い出します。

子供の頃ミハイルと同じく体罰を受けており、助けてくれる大人はいませんでした。

 

ラリアや双子の子供達、そしてノクターンを不幸な人生にしたのは原作者である自分。

これは登場人物をハッピーエンドに導くチャンスなのではと考えます。

そしてラリアは、改めて侍女になりたいとノクターンに訴えました。

主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ3話感想

家庭教師とラリアは意見の違いでぶつかり合っていましたね。

この物語の貴族たちは教育のために体罰を受けるのが当たり前だったのでしょう。

現代で幼稚園の先生をしていたラリアからしたら、体罰なんて言語道断ですよね。

 

ミハイルの赤くなった手が生々しくて可哀想でした。

もしノクターンが駆けつけてこなければ処置が遅れてしまったことでしょう。

火傷の跡が残らなくて良かったと思いましたが、他にもかなり傷がありましたね。

 

体罰は子供の心に影響が出ると説明しても、あまり伝わっていない様子でした。

ただノクターンの様子がおかしかったので彼も被害者なのかもしれません。

体罰は控えるよう言ったため、当分ミハイルたちが痛い思いをすることはありませんが…。

 

体罰を否定するラリアも、実は被害者だったことがわかりました。

涙を流すミハイルを見て自分の過去と姿を重ねたように思えます。

 

登場人物を不幸にした自分こそが、彼らを救わなくてはと思ったラリア。

一度面接に落ちたラリアを、ノクターンは合格にするのでしょうか?

主人公の幸せ、私が責任を取りますネタバレ3話最新話と感想!ラリアに課された責任まとめ

今回は「主人公の幸せ、私が責任を取ります」3話のネタバレと感想を紹介しました!

ラリアは子供たちを救うために家庭教師に立ち向かっていましたね。

ノクターンもラリアも、体罰の辛さを経験していたようです。

侍女になって、子供だけでなくノクターンも救ってほしいですね。

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