「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」79話のネタバレと感想をまとめてみました!
自信を持って救貧祭に参加した芙美。
人々に直接声をかけ子供たちと遊びますが、気になることがありました。
悪女の定義79話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ79話最新話と感想!人々への違和感
物品配布
救貧祭は順調に進み、レジーナがパンと防寒着を配布する番になりました。
フミは一人一人と目を合わせ、病気に打ち勝つよう元気を出してと手を握って励まします。
手を握られた人々は、自分のような卑しい者の手を握ってくれるなんてと慌てますが、芙美はどこか悲しげに優しく微笑み、そんなことはないと丁寧に否定します。
後ろで見ていたエディスがなかなか板についていると言ってくれて、芙美は少し得意げになりました。
この人々は慈善病院から来た患者なのかと尋ねると、エディスはそうだと答えます。
しかし彼らは想像していたよりも身なりや健康状態が良く、芙美にはそれが不思議でした。
本当に病が重い人は来れない可能性はありますが、それでもここにいる人々を助けることには意味があると言われます。
しかし芙美は納得できません。
一度病院へ視察に行こうと言う芙美を、エディスはまずは皇后になってからだと流します。
かわいい子供たち
大人の次は孤児院の子供たちの番でした。
子供がたくさん集まっている様子に、芙美はときめき撫でまわします。
彼らも芙美の予想より状態が良く、孤児院にも視察に行く必要がありそうだと考えました。
子供たちと遊ぶ芙美を見て、令嬢たちが悪口を言っています。
体のラインがはっきり見える服は珍しく、はしたないとひそひそ話す令嬢たちの奥で、アイリーンが険しい表情で芙美を見つめていました。
そんなことには気付かず、芙美は子供たちを抱きかかえ楽しく遊びます。
なにかある
子供たちの体力についていけなくなった芙美は、代わりに怖い話をしてあげることにしました。
つい熱が入りすぎてしまい、怪物の登場シーンでは子供たちは泣いて逃げまどってしまいます。
やりすぎたと反省した芙美は、場をおさめるために、勇者が現れて怪物を倒したのだと話を付け加えました。
自分がその勇者だと言い、もし何かあったら私が守ってあげると子供たちに約束します。
約束の印に一人ずつ指切りをしようとしますが、一人の男の子は表情が暗いままです。
本当に勇者なのかと聞かれそうだと答えると、男の子は悪い大人たちも倒してくれるかと涙ぐんでしまいました。
孤児院に何かあると確信し、芙美は私が助けると言って指切りします。
芙美の胸がざわめく中、救貧祭は無事幕を閉じました。
悪女の定義79話感想
救貧祭では新たな問題の気配がしました!
人々への接し方や、目を向けるポイントなど、芙美の国民を思う気持ちの強さを感じます。
確かに救貧にしては、人々は清潔な身なりで、障害を持っている人もいなさそうでした。
直接レジーナや皇太子がいる場なので、ある程度の貧しい人を選んだのかもしれません。
しかし配布した物品がその人にしか届かないことを考えると、救貧とはと思ってしまう芙美の気持ちもわかります!
つい涙がこぼれてしまった男の子には、どんな事情があるのでしょうか。
また奴隷問題など重い問題がないといいですが、この雰囲気はそういうわけにもいかなさそうです。
芙美の服装には賛否両論がありそうですね!
初めの方がシャルティアナの悪口を言う令嬢たちを注意していたアイリーンですが、今は同じように怖い目線で睨みつけていました。
勝負はもう決まったようなものですが、アイリーンがここで終わるとも思えないので、何かしでかさないか心配です!
悪女の定義ネタバレ79話最新話と感想!人々への違和感まとめ
今回は、「悪女の定義」79話のネタバレと感想を紹介しました!
救貧祭に来た人々の姿を見て違和感を覚える芙美。
いったいどんな問題が裏にあるのか、今後の展開が気になります!