悪女は変化するネタバレ21話最新話と感想!レンのエルザネスに対しての想い

悪女は変化する

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前回の悪女は変化するネタバレと感想では、ベスとの戦いにレンが駆けつけてくれたお陰で勝利することができました。

ですが、エルザネスは黒い物体に貫かれどうなるかわからない状態です。

 

一体エルザネスはどうなるのか気になりますよね。

今回の悪女は変化するネタバレ21話と感想では、レンがエルザネスにある力を与えます。

 

一体どういう力をエルザネスにレンは与えたのかやなぜ与えたのかなどに注目しながら見ていただきたいです。

そんな悪女は変化するネタバレ21話と感想をご紹介いたします。

悪女は変化するネタバレ21話最新話!レンのエルザネスに対しての想い

真っ暗な意識の中エルザネスは寒さと闘っていました。

真っ暗な意識の中は、寒い上に何も見えなくてエルザネスにとっては恐怖でしかありませんでした。

そんな苦しんでいるエルザネスの頬を温かい手が当たるのエルザネスは感じました。

 

けれど、エルザネスはそれが誰の手かわかりません。

そして、エルザネスは再び意識を失うのでした。

 

エルザネスはウインターナイト家のベッドで眠っており、エルザネスの様子を手を握りながら見守るレンと、そんなレンとエルザネスを見守る執事が一人いました。

レンは冬の魔法をエルザネスに注いでいますが、どうやら効果が感じられない様子。

 

レンは今のように冬の魔法を注いではだめなのか執事に尋ねますが、執事はエルザネスは心臓を黒い物体に貫かれいる状態であるため、冬の魔法の力が足りないことをレンに伝えます。

エルザネスを救うには最終手段しか方法がないという状況のようです。

 

執事に席を外してもらうように伝えエルザネスと二人きりになったレン。

レンはエルザネスの手を力一杯握りしめますが、苦しそうな表情で眠り続けるエルザネス。

 

こんな苦しい状態でも助けを求めてくれないエルザネスに悲しげな表情を浮かべるレン。

エルザネスを救う方法は、冬の魔法をエルザネスに授けるしかありませんでした。

 

本当は、レンはエルザネスに冬の魔法を授けたくありませんでした。

ですが、意を消してエルザネスに謝りながらエルザネスに口付けをしレンは冬の魔法をエルザネスに授けたのでした。

 

一方、エルザネスが眠っている部屋の前でウロウロしているリナ。

リナの様子をホワイト騎士団の団員が見つけリナに声をかけます。

 

団員はリナが自分を責めていることに気づいていました。

けれど、リナは自分を責めずにはいられません。

 

団員にも、同じ騎士としてリナの気持ちは痛いほど共感できるものでした。

リナは自分が強いことを過信しすぎていたことで、いざというときエルザネスを守れなかったことに初めて自分の無力さに襲われていました。

 

団員とリナが会話をしていると先程レンとエルザネスの部屋にいた執事が扉を開けました。

そして、執事に食いつくようにエルザネスの容体がどうなったのか尋ねるリナ。

 

執事がまだエルザネスが目覚めていないことを伝えると、リナは二日経って峠を越えたはずのエルザネスが意識が戻らないことに対して執事に投げかけます。

執事はリナの疑問に対し、エルザネスの破壊の魔法の力がかなり強いものだったためと説明をしました。

 

新しく授けられた冬の魔法の力との混合に時間がかかってしまっているためによるものだったため、心配は要らないことをリナに伝えます。

リナは何とも言えない表情で執事の話を聞いていました。

 

そして、夜になりましたがエルザネスはまだ目を覚ましていません。

先程より表情が軽くなったエルザネスを見つめているレンは冬の魔法を授けたことについて考えていました。

 

ウインターナイト家では、大公から大公妃が受け継ぐことが伝統で先代の大公妃だったレンの母もレンの父から冬の魔法を受け継いでいました。

レンの母は死ぬまでアルンデルと冬に立ち向かい戦っていたようです。

 

レンはレンの母の犠牲は大公妃としての宿命で、レンに対しての愛ということも分かっていましたが、レンはレンの母が苦しんでいることを一番近くで見ていたので、それが嫌でした。

そして、大公妃としての宿命をエルザネスに授けたくないとレンは強く思っていました。

 

けれど、エルザネスを救うために与えてしまった冬の魔法。

後悔もしているレンでしたが、エルザネスを救うためだったら何度でも身勝手な人間になれると思えるほどエルザネスに助かってほしいと願っていました。

 

すると、エルザネスが目覚めたのです。

エルザネスが目覚めたことに驚くレン。

 

エルザネスに容体を確認すると、エルザネスは微笑み、レンにそばに来てもらうようにお願いをします。

そんなエルザネスを見てレンはうるっとしてしまい、思いっきりエルザネスを抱きしめました。

そして、エルザネスはレンに助けに来てくれたお礼を伝えたのでした。

悪女は変化するネタバレ21話感想

エルザネスが助かって本当によかったと感じました。

ですが、エルザネスが危険な状態だったため、最終手段である冬の魔法を授けるという選択になってしまったレン。

 

エルザネスに大公妃としての宿命を背負わせたくないと思っていたレンですが、きっとエルザネスは大公妃としての宿命を素直に受け入れることを分かっていたから今まで授けなかったのでしょう。

エルザネスが目を覚まして見せたレンの初めての表情に胸が締め付けられましたね。

 

それと同時にエルザネスに対してのレンの愛情が感じられました。

愛は求めないと約束した二人ですが、もはや愛し合っているのではないかと感じられますよね。

初めてのキスが冬の魔法を授けるという形になってしまいましたが、今後エルザネスとレンがどのような関係になっていくのかさらに気になりますね。

まとめ

  • 悪女は変化するネタバレ21話でエルザネスに冬の魔法をレンが与える
  • 悪女は変化するネタバレ21話でエルザネスは意識を取り戻す
  • 悪女は変化するネタバレ21話の感想はエルザネスに対してのレンの愛情が分かる
  • 悪女は変化するネタバレ21話の感想はエルザネスとレンの関係がさらにどのようになるのか気になる

昏睡状態だったエルザネスを冬の魔法を授けることで救ったレン。

ですが、同時にレンのエルザネスに対しての愛情がかなり伝わりましたね。

 

レンとエルザネスの関係性にさらに注目しておかないといけませんね!

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